隠し事 .大和守 続 ページ7
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あれから数日経ち、加州に相談しに行くと｢問い詰めたらいい｣と言うアドバイスを貰った。
問い詰める...でも、逃げられそうだしなぁ...
どうしたものか...と考えながら縁側を歩いていると前に大和守の姿が。
取り敢えず話がしたかったので近くの空き部屋に大和守を手を引き連れていった。
部屋に入り、大和守を奥へ、私は襖側に座る。
大和守はいきなりの事だったので驚いていたが、すぐに笑顔になり｢どうしたの？｣と問いかけてきた。
｢前に聞いたことなんだが、もう一度聞く。｣
あの時、小さな声でなんと言ったんだ？
私がそう言うと大和守は一瞬目を泳がせた。
大和守｢...前にも言ったけど、何も言ってないよ？｣
僕、今日馬当番だからもう行くね。と言い立った大和守。
逃げはさせるか！と思い、大和守の腕を掴み、壁へ追いやる。
そして、どぅーんと壁に手を付き、逃げ場をなくす。
｢...目が泳いでいた。...言うまで離さない。｣
そう言い、大和守の目を見ると観念したように溜息を着いた。
大和守｢...落ち着くって言ったんだよ。｣
もぅ...。と頬を膨らませながら言った。
｢...そう、だったのか。｣
なんだろう。そんなに大した事ではなかったな。←
でも、やっぱり隠されてるって分かってたら知りたくなるよねー。
と思っていたら｢まだ、あるよ？｣と大和守が言ってきた。
まだあるのか！と思い、大和守の目を見ようと顔を上げるとぎゅっと抱きしめてきた。
...またもやフリーズ...
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しませんよ！もう耐久ついたんですー！←
と思いながら大和守を見ると大和守がぽつりと呟くように言った。
大和守｢...やっぱり落ち着く...好きだよ、骨喰。｣
...フリーズしませんとか言ってすみませんでした。←
大和守が私のことを好き...？
私もこの間の甘えた感じの大和守に心を奪われたんだよねぇ...。
｢...これから、もっと甘えてくれるならいいぞ。｣
私が本心を言うと大和守はぷっと笑って｢分かったよ。...ただし、骨喰を僕に甘えてもいいからね？｣と言い、私の頭を撫でた。
大和守｢甘えるだけじゃ骨喰に申し訳ないからね。｣
｢いや、別にいいんだが...｣
大和守｢駄目！僕が許さない！｣
｢...何故だ。｣
私は甘やかすのが好きなのに...？←
それから約一時間ほど言い合いは続いた。
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大和守｢落ち着く...好き...。｣
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アイチ - ありがとうございました！！凄く良かったです(*>∀<*) (2019年2月12日 0時) (
レス) id: 3b90f32177 (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - アイチさん» アイチさん！リクエストありがとうございます！いち兄との絡みを書かせていただきました。お気に召さなければなんなりとお申し付けください！ (2019年2月11日 13時) (レス) id: b0af25d81b (このIDを非表示/違反報告)
アイチ - リクエストしても良いでしょうか？一兄との絡みが見てみたいです！！ (2019年2月7日 10時) (レス) id: 3b90f32177 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ | 作成日時：2018年10月29日 16時
