39、接吻 （と 報告） ページ41
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＿＿＿突然、腕を引っ張られた。
私は受け身も取れず青江さんの方に倒れ込む。
青江さんは倒れ込んできた私を優しく両手で包んだ。
驚いている私を他所に青江さんは支えていた片手を私の頬にあて、青江さんを見るようにさせた。
その手の通りに青江さんを見ると、妖しい笑みを浮かばせて私を見ていた。
青江｢例えば...｣
青江さんはそう言ったあと、頬から手を離し私の唇に触れた。
青江｢ここに口付けをする、とかね｣
ふふっと笑う青江さんを前に私はあることを考えた。
｢...それは、接吻と言うことですか｣
青江｢うん、そうなるね｣
それで、僕と接吻する？と少し首を傾げて言ってくる青江さん。
...いつも、からかわれてるんだ。
たまには、仕返しだってしてもいいよね？
｢...青江さんがしたいのなら、してもいいですよ？｣
...今の私は、さっきの青江さんみたいに妖しい笑みを浮かべているんだろうな。
さぁ、青江さんはどう出るかな？
私はそう挑発するように青江さんを見ると青江さんは＿＿＿
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...＿＿＿
＿＿＿触れ合う音が聞こえた後、静かに青江さんは離れていった。
｢...？｣
青江｢...どうしてそんなに驚いた顔をしているんだい？｣
｢あっ、いえ...なんでもありません。｣
...接吻した時の、顔の近さが忘れられない。
接吻をすると、あんなに顔が近くなるんだ。
...それより、何故接吻したのに青江さんは照れていないのだろう？
...まぁ、私も顔が紅くならないようにに必死なのだが。
と思いながら青江さんを見るとある部分が赤くなっていることに気がついた。
＿＿＿髪から少し出ている耳が、赤く染まっていた。
...なんだ、青江さんも照れてるんだ。
私だけじゃなくってよかった...っじゃなくて！
｢あの...青江さん｣
青江｢...なんだい？｣
｢お付き合いをしていないのに接吻はいけないと思うのですけど...｣
私がそう言うと青江さんは｢今更かい...｣と困った顔をした。
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
テストも終わり、一段落したみほです！
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
勝手ながら、落ちを青江さんにすることに致しました。
私、いつも書きながら話を決めるので落ちを誰にしよう、と思いながら書いていたら青江さんになっていました。
では、これからもこの小説をよろしくお願いします！
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みほ(プロフ) - 有愛さん» そうです！顕現という言葉が出てこなくて現像と表示していました...。MVPも同じ理由です...。修正しますね。指摘ありがとうございました！更新頑張りますね！ (2018年9月21日 20時) (
レス) id: b0af25d81b (このIDを非表示/違反報告)
有愛 - 現象は、顕現…の事でしょうか？MVPとは、誉の事…ですよね？続きが気になります、更新楽しみにしてます。 (2018年9月21日 18時) (レス) id: ad2c57ea43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みほ | 作成日時：2018年9月15日 10時
