恋をしたのは…

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次の日リハーサルへ向かうと










マネ「ちょっと亜嵐大変なことになって」





亜「大変なこと？何かあったの？」





マネ「実は亜嵐の相手役のダンサーさんが急遽ダメになったみたいで、代役探してるんだけど本番までもう日にちないしすぐ合わせられる人がいいんだけど見つからなくて…」








今回のライブで女性ダンサーとの楽曲は



・One in a Million


・Make Me Better



このふたつだ。








本番まではあと2日。




ほかのメンバーのペアたちと差が生まれないようにするには




かなり合わせないと難しいし、そもそも振り入れもしないといけない。










亜「まじか、やばいな」










脳内をフル回転させて誰か良い人がいないか考える。






E-girlsメンバーとか、、、？





いやマスクしててもバレる。





EXPG生、、？





いや今からじゃ色々準備が遅すぎる……












亜「うーん……」







頭を抱えていると







大「あれ、亜嵐くんどうしたんですか」





亜「あ、大樹ちょっとダンサーが足りなくて」












大樹に軽く事情を説明すると













大「あ、それならAさんとかは？」







亜「……」







大「え？」







亜「その手があったか！！！！」










ありがとう！！！！！！






たまにはやるじゃんと思ったがよく考えてみたら






まだ本人に話もしていないのにまだ感謝は出来ねぇ(おい)










とりあえずこの案をマネージャーに伝えるべく廊下をダッシュした。

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