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それから、相手の息子さんも再婚に賛成らしく、顔合わせが済んだらすぐにでも手続きや引越しを進めようと言う話になった。
貴(今日はリビングの物も片付け始めようかなぁ...ん?)
授業中、帰ってからの片付けのことを考えていると折原くんと目が合った。
せ「」
効果音が聞こえそうなくらいニッコリとこちらに微笑んだ。
貴「...」
貴(え?なに、ちょ待って刺されそう女子たちに。まじで)
視線を避けるように窓の外を見た。
次の日、また次の日...。気のせいだろうか、、折原くんと目が合う気がする。ただ熱狂的な女子たちに何も言われないあたり、勘違いなのかもしれない。
貴「うーん...」
美「どしたのA?」
貴「あー、、ううん。なんでもない」
美「ほんと?」
貴「ん、大丈夫!」
美「なんかあったら言いなよ?」
貴「ん、ありがとう。次、移動だよね?行こ行こ」
美「え、ほんとだ!急げ!!」
時計を見て美蘭は走り出した。
貴「あ、ちょっと、、ふふ。待ってよ美蘭!」
私も美蘭の後を追いかけた。
せ「...」
せ(『橘さん』ねぇ、)
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作者名:雛菊 | 作成日時:2022年2月8日 22時