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貴「終わったぁ〜!!!」

う「もうこんな時間か」

し「あ、ほんまや。もう20時やんな」

せ「遅くまですまんな〜、でもほんま助かったわ!ありがとな〜」

貴「ありがとう!」
すると、ガチャっと部屋のドアが開いた。

母「みんなお疲れ様。遅くまで付き合ってもらってごめんね」

貴「お母さん」

う「いえ、全然!気にしないでください」

さ「ご飯もめっちゃ美味かったし!」

母「ふふ、よかったら夜ご飯も食べていかない?」

さ「え!ほんまですか!?」

し「え、でもいいんですか?昼もご馳走になったんに」

母「遠慮しないで、沢山食べて行ってね!」

う「わざわざすみません」

母「ふふ、いいのよ」


⋆*❁**.·.。゜✿.*・

貴「今日は本当にありがとう〜、気をつけて帰ってね」
賑やかな夕食を終えて、私とセンラは3人のお見送りの為玄関を出た。

う「気をつけてって、すぐそこだよ」

貴「そうだけど、一応!」

し「一応な?ありがとA。んじゃまたな2人とも」

さ「また明後日な!A!」

せ「坂田、俺もいるんやけど?」

さ「おん、センラもな」

せ「お前、俺をおまけみたいな言い方すんなや」

さ「はぁ?別にそんな言い方してへんけど??自意識過剰な奴やな」

貴「まぁまぁ2人とも」

う「さかせんうるさい。ほら、もう帰るぞ」

さ「はぁい、じゃあ今度こそまたねA」

貴「あ、うん」
うらたんに続き、志麻くんとさかたんも帰路に着いた。

せ「A、俺らも家戻るで」

貴「ふふ、うん」

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設定タグ:浦島坂田船 , となりの坂田。 , センラ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:雛菊 | 作成日時:2022年2月8日 22時

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