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家具を運び終わって、次に待ってるのは大量のダンボール達。
貴(ダンボールに名前書いておけばよかった...)
私もお母さんも何も書いていないから開けないと中身が分からないどころか、どっちのものかさえも分からない。
とりあえず片っ端から開けていくしかないか。
貴「さかたん、そこにあるダンボールどんどん開けていってくれない？中身何入ってるか分からなくて、」
さ「わかった！」
近くにいたさかたんに一緒にダンボールを開けていってもらう。
何箱か開けたとき、後ろから「あ、」というなんとも間抜けな声が聞こえた。
貴「ん？どうしたの」
振り向くと、どこか慌てたようにダンボールの蓋を抑えるさかたん。
さ「へ！？いや、別になんも見てないで！！！」
貴「？」
さ「いや、ほんまに...その、ゴメン」
ダンボールを開けると服が入っていて、何故か1番上には私の下着が...。
貴「...見たんだ？」
さ「いや、あの...A！」
貴「...なーんてね」
さ「へ？」
貴「ふふっ、さかたん焦りすぎ」
さ「んえ？お、怒ってないん？」
なんて控えめに聞いてくるさかたん。
貴「怒んないよ〜、さかたん悪くないでしょ？わざと見たわけじゃないし」
さ「な、なんだぁ〜。変に含み持たせるから怒ってるかもって...。めっちゃ焦ったやんか！」
貴「ふふっ、まぁまぁ。ほら片付け手伝って？」
⋆*❁**.·.。゜✿.*･
皆様お久しぶりです、雛菊です。
更新の方長らくお待たせ致しました。
忙しかった日から少し解放されたので、これからまた更新していきたいと思っております。
待って頂いた皆様ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
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作者名：雛菊 | 作成日時：2022年2月8日 22時
