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シーツは冷やっと冷たい
ベットはふかふかですぐにあったかくなって登坂さんの匂いがする
登坂さんに包まれてるようなそんな感覚
臣【お前は自分で思ってる以上にさ、、ちゃんと必要な人間だから、、、】
こんな事言われたのは初めてだ
こそばゆい感覚
嬉しい言葉、、、、
慰める言葉なんだろう
嘘だとしても私はこの日の言葉をきっと忘れないだろう
「、、、ありがとう」
私はそのまますぐに寝てしまった
________
父【本当に俺の子か?なんであんなに出来が悪いんだ、私の面目丸潰れじゃないか】
私はお父さんの子供じゃないの?だからこんなにダメな子なの?
母【ちゃんと勉強しなさい、なんで言うことが聞けないの?】
私は勉強してるよ、2人に認めてもらいたくて頑張ってるのに
ねぇ私は2人に必要ないの?
助けて、、、
臣【お前はガキなんだから、、ガキはガキらしく笑ってればそれで良いんだよ】
パッと目を覚ます
外はまだ暗くて
嫌な夢を見た、、、
汗もかいてベタベタと、、、
登坂さんはどこで寝てるんだろ
寝室から出るとテレビをつけっぱなしでソファーで眠ってる
登坂さんの家なのに私になんてベット貸してくれて
寝室からシーツを持ってきて登坂さんにかける
「ありがとう」
私はテレビを消して隣りに座る
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erin(プロフ) - Koiruneiroさん» ありがとうございます!とても嬉しいコメントで書いてて良かったなって思いました!最後まで良かったら読んでくどさい(・∀・) (2017年11月28日 23時) (レス) id: 3e52b66fdd (このIDを非表示/違反報告)
Koiruneiro(プロフ) - はじめまして。読み進めていくうちに、どハマリし。今日の更新で切なくなり。。。ずーっと、悶々しております。素敵な作品を思い描いて、言葉に文にしてくれてありがとうございます(´・ω・)(´_ _)♪更新大変かと思いますが、頑張って下さい(。-人-。) (2017年11月26日 13時) (レス) id: a2840c445d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:erin | 作成日時:2017年11月9日 21時