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ep63 ページ13

文化祭当日





エリー君と岩ちゃんと校門の前





E「どうしたの?入らないの?」





「いや入るけど」




岩「ほら行くぞ」




広臣達の教室前に何故か行列が出来てる



「他のところはそんなでもなかったのに」





E「いやーあれは並ぶでしょ」




このクラスは顔面偏差値高めなんですか





隆「おっ!岩ちゃん達来たー!」




岩「凄い人っすね、、帰りたい」




隆「そんな事言わないでさー見てどう?ヴァンパイア」



クルッと回ると並んでる女の子達がきゃー!と叫んで




臣「隆二サボんなよ」




広臣が出てきたらさらに大きい声




カッコいい、、、



執事の格好とかいつものだらしない感じのギャップがやばい




臣「本当に来たんだ、俺午前いなきゃだから午後で良かったのに、、そしたら一緒に回れたけど」




「それまで待つ!それに見れて嬉しかったし」




臣「あ、これな、、窮屈で脱ぎたい」




襟をに手をかける姿に私はキュンとしてしまう






女「なにあれー?彼女?」



女2「ないでしょ!メガネかけて地味じゃん笑 妹とかじゃない?」



女3「まわりのイケメンに囲まれて羨ましいけど悲惨〜笑」




クスクスと笑い声が聞こえる





臣「っおい!」



「大丈夫!!」



慣れてるこんなのは前から




「私達健二郎さん達のたこ焼きも行かなきゃだからまたお昼ね」




臣「変な奴に絡まれたらすぐ連絡しろ」




岩「俺たちいるんで大丈夫ですよ」




私達は健二郎さんのクラスへと向かい





健「おお!来たなー!ほれあーん!」



私にたこ焼きを出してきて戸惑ってると岩ちゃんが横から顔だしてきてたこ焼きを食べる



岩「あーん」




健「岩ちゃんにちゃうわ笑」




E「岩ちゃんナイス笑」



健二郎さんの所きて良かった



「んふふ、、岩ちゃんがっつきすぎ笑」

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作者名:erin | 作成日時:2018年3月1日 22時

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