ep38 ページ38
そう残酷な言葉が後ろから聞こえてきて振り返ると健二郎さん
「、、、えっ、」
直人「健二郎っ」
健「なんや戻ってきたら俺の話ししてし、隠す事やなし、、事実だし?」
健二郎さんが?
「ごめんなさいっ」
健「なんで謝るん?謝る事ないやん笑 そんな悲しそうな顔しんといて」
私の頭を撫でようとしてくれる手がとまりしまう
なんで?
健「そんな顔しんといてよ、、笑 さっきのは嘘やから笑」
私、、どんな顔してる?
健二郎さんは傷ついてる顔
「そうだよね笑 もう笑えないよそんなの」
きっと嘘じゃない
それくらい私だってわかるよ
岩「あー健二郎さんだけずりー!俺もその新作のジュース飲みたかったやつ」
そう空気を変えてくれたのは岩ちゃん
岩「ちょうだい!!」
健「嫌や、絶対っ全部飲むやろ」
岩「飲まないっすよ、、一口!本当一口!」
健「しゃーないな!ほれっ、、ってめっちゃ飲んでるやんけ!」
岩「いって!でも一口だから」
直人「うわー岩ちゃんナイス笑」
いつもの雰囲気に戻った
さっきの事が嘘みたいに
私も、、私も笑わなきゃ!
「私も!私も飲みたいですっ」
健「えっ?ええけど笑 ほれ」
ペットボトルを受け取り私が飲もうとすると広臣が私から奪う
「えっ?ちょっと!広臣!」
健「えっ!臣!?臣くーん?」
ゴグゴクと飲み干してしまう
健「俺まだ一口しか飲んでへんのに!鬼や!あいつは悪魔や!!」
「信じられない、、私も飲みたかったのに」
臣「俺が買ってやるよこんくらい、、」
「そういう問題ではなくてね、これは人の飲み物なんですけど」
健二郎さんはテーブルに伏せてて足をバタバタさせてる
「健二郎さんごめんなさい、私が今から買ってきますから」
健「ほんまAちゃんは天使やな!臣お前も行け!」
臣「岩ちゃんの方が飲んでたじゃん」
「もう!最後全部飲んだのは広臣なんだよ?私が飲もうとしてたのに」
隆「そうだ!岩ちゃんとAちゃんの間接ちゅーが許さないからって全部飲む事はないよね!ねー?Aちゃん」
「えっ、、そうなの?」
臣「うるせーほら買ってくればいいんだろ!行くぞ」
そう言って私の手を取り歩き出す
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作者名:erin | 作成日時:2018年2月11日 23時