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「それはAのことですか？」
さすがにバレてたか
『そうだ、俺けっこう分かりやすいよな？
仲間にもバレてたのによ。』
「まああの子は鈍感の塊ですからね」
『だよな〜！なあ、あいつどうしたら
意識すると思う？』
「ふふ、私に１つ案があります！」
『まじか、教えてくれ！』
「それはですねえ、、、」
『それは？』
「その前に茶とお饅頭はいかがでしょうか」
クソ、商売がうまいなこいつ
つい脱力してしまった。
「まずあの子の前で恋愛に関する話をするんです。
恋の話しで意識させて少しずつアピール！」
『お、おう』
「いいですか、あの子は超が付くほど鈍感
なので直接的なアピールをしないと届きません！」
と、桜子の迫力に驚きつつ頼んだ
練り抹茶饅頭を食べてる俺に言った。
___そして、話しは冒頭に戻る。
「ベタ惚れじゃないですか！どんな子なんです？」
目の前には瞳をキラキラさせて俺に
尋ねるAがいた。仕方なかった、
俺の周りに恋愛の話なんて落ちていないしつい
焦ってしまった。なんで本人に話してんだ俺は。
「今度は意中の方も連れてきてくださいね〜〜！」
そして、Aにいろいろ聞かれたが
とりあえず正直に本人のことを言って去った。
とりあえず気づきそうにねえな、こいつ。
翌日は前日の反省を踏まえていっしょに
出かけることを成功させた。よくやった、俺。
特にかんざしに目を輝かせてつけるAが
可愛かった。
「毎日つけますね！」「照れてるんですか〜！」
「そんな、エースくんだけです！」
なんていうのも可愛かった
やばい、思い出しただけでにやける。
そういえば、「おいエース！何変な顔して
んだよはやく荷物運べ」うるせえ。
俺の回想に入ってくんな
『変な顔ってなんだよ、お前にだけは
言われたくねえ！ていうか何でこんな
荷物多いんだ？いつも食料少しだろ』
「あ？昨日言ってたぜ、明日出航するから
だろ。お前寝てたな宴のときだったし。」
食べるときは急に眠くなるだろ普通。
『そんなの聞いてねえ、いくらなんでも急だろ！』
「そうは言ってもなあ、この島には結構
長く滞在したからな欲しいもんは手に入ったし」
俺はまだ手に入れてねえのに
『まだ何も伝えてねえ、、！』
「明日早起きして告白することだな」
他人事だと思って呑気に笑いやがって。
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マリコ - ワンピース短編集はロビンの生き別れの弟設定とロビンに恋をしてそれからチョッパーより幼い小柄男ヒロインをホシホシの実の能力者にしてそしてヒロインがロビンに『好き』って気持ちを答えるお話を見せてください。 (2019年10月6日 23時) (
レス) id: 24c223a836 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづき(プロフ) - 桜野さん» 嬉しい言葉をありがとうございます！ぜひリクエストしていただけるとこちらもありがたいです〜〜！笑笑 (2019年10月5日 11時) (レス) id: 06565da2d5 (このIDを非表示/違反報告)
あいあい(プロフ) - ゆづきさん» それはよかったです！笑笑頑張ってください！ (2019年10月4日 19時) (レス) id: c40f153f59 (このIDを非表示/違反報告)
桜野 - キラーさんを書いてくれてありがとうございます！ とっても素晴らしくて何度も読み返してしまいました。 また今度、リクエストしても良いでしょうか？ これからも楽しみにしています！ (2019年10月4日 16時) (レス) id: 7168db6a1b (このIDを非表示/違反報告)
ゆづき(プロフ) - マリコさん» 麦わらの一味はあまり書かないのですが、書いてみますね！ (2019年10月4日 16時) (レス) id: e3f0ab9c5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆづき | 作成日時：2019年9月18日 19時
