☆ ページ4
「なんだよ、アイツ・・・」
西のエリアが騒がしい、人だかりが出来ている
行ってみると、そこには0Pヴィランと戦っている女がいた
「0Pと戦うとか・・・頭イっちゃてんじゃないの?」
確かに、ポイントにもならないギミックと戦うのは、狂っているとしか言いようがない
下らない事に時間を潰した そう思い奴に背を向ける
「ねぇ!!君」
思わず振り返る
「俺の事かぁ!!」
「そうだよ!」
「何の用だ!!」
「手伝って!!」
「はぁ!?嫌だし!ふざけんな!」
「少しだけだよ!お願い!!」
そう言うそいつの目には、明らかに困難の色が見えていた
何故だろうか、あの薄く、青く輝く瞳を見ると、断ってはいけないような気がする
「チッ、少しの間だけだぞ」
「ありがとう!!」
そう言いあいつの所に駆け込む
「ホントにありがとう!!じゃあいくよ!!」
「おうよ」
女が飛び上がる
硬化させた尻尾を使い回し蹴りを食らわせた
俺も負けじと手の平を爆発させながら殴り込む
「何なんだよ・・・あいつら・・・」
モブの声が聞こえる、うるせえ、黙ってろ
拳に濃い藍色の炎を宿しながら、女が殴る
そこは、紅く焼け爛れていた
「なんだ!これ効くんじゃん!!」
「ねぇ!君!今結構強い爆発ってできる?」
「ああ、出来るぜ」
動きまくったせいか、手のひらがニトロで濡れている
「じゃあ私が合図するから、その時に爆発して!」
「おう」
アイツが俺の後ろに回りこむ
急にヴィランが近づいてきた
「今だ!!爆発させて!!」
合図と共に爆発させる、それにヤツの藍色の炎が合わさる
「ドオオオオオオン!!!!!!!」
激しい空気の振動と共に無数の埃が舞う
埃が消えたと思い、前を見る
そこにはヴィランの姿は無く
数量の溶けた金属が無数に散らばっているだけだった
「さーてと、点取りに行きますk「終ー了ー!!!!」え」
俺とアイツは呆気に取られた
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みづき(プロフ) - え？もう終わりですか？続きみたかったのに…(´；ω；｀) (2019年9月3日 1時) (
レス) id: 05a7ae8b8e (このIDを非表示/違反報告)
Orion20061114(プロフ) - え？完結？終わり？ (2019年4月14日 19時) (レス) id: 28399f0f04 (このIDを非表示/違反報告)
lunatic(プロフ) - トキソプラズマさん» ありがとうございます！！後程拝見させていただきます！ (2017年7月29日 7時) (レス) id: 33cdbc6db6 (このIDを非表示/違反報告)
トキソプラズマ(プロフ) - lunaticさん» あ、レスつけ忘れてました（；￣ェ￣） (2017年7月24日 9時) (レス) id: 6d1eed9fd6 (このIDを非表示/違反報告)
トキソプラズマ(プロフ) - とっても遅れてしまいましたが一応描けました(・ω・｀)画像申請をするのは面倒だったので、僭越ながら私個人のイラスト集に載せました。ご覧頂けたら嬉しいです(・ω・｀) (2017年7月23日 17時) (レス) id: 6d1eed9fd6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lunatic | 作成日時：2016年9月20日 12時
