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A視点
体に走った大きな刺激で目がこじ開けられた。さっきまで自分は外でパーカーの人に抱えられて落ちていってる真っ最中だったはずなんだけど…。今は室内で床に這いつくばっている。目を覚ましたのをみつけたらんらんさんが駆け寄って手を伸ばしてくれた。僕はその手を取って立ち上がる。
らんらんさんにも背が伸びたかと聞かれた。やっぱり少し背が伸びているのかな？でもこんなに急に？なんてだろう。
それを深く考える暇も無く、みんな各自バラバラに席に着いていった。僕はらんらんさんの隣で、グルッペンさんと向かいの席に座った。
tn「えー、これより。朝の定期会議を始める。まずは我々からの報告や。」
gr「…えー、一昨日から先日にかけてあった、シャオロンが被害を受けた村についてだ。シャオロンが調査に行った時、あの村の疑惑について立ち上がっていたのは税の不正取り締まりについてシャオロンは調査しに行ったわけだが、そこでシャオロンは村人から殴られ傷を負った。当たりどころが悪く致命傷になりかけたが、しんぺい神と医療班の活躍により1日で彼処まで回復したようだ。」
sho「そやな、あんまり動いちゃいけへんから今日は車椅子やけど！明後日からちゃんと動けるようになるで」
gr「との事だ。そして、傷を負ったシャオロンを匿い、助けてくれたのが、そこにいる方だ。Aさんと言うらしい。自己紹介をお願いできるか？」
そう此方に話が振られてしまった。緊張しながらも言葉を放つ。
A「は、はい…っ！！ご、ごしょうかいにあずかりました、Aです、っ！こ、これからどうぞ、よろしくおねがいします、！！」
まばらにパチパチと拍手が鳴った。歓迎してくれている人、してくれていない人、半々という感じだ。
gr「今言われた通り、Aさんにはここに住み、幹部補佐として働いてもらおうと思う。」
??「はぁ！？！？こんな5歳か6歳かわからんチビに！？！？何言うとんねんグルッペン！！！流石にあかんで！？！？」
声の大きい、金髪の赤と黒のシマシマTシャツを着ている人が言った。僕は体がこわばった。
gr「シッマ、これはもう決めた事だ。それに、ちゃんとした理由はある。…それを俺から話すのはプライバシーの侵害に当たる事だ。」
グルッペンさんはそう言った後に、僕に目を向けてきた。僕はどうしたらいいかわからなくて、目を逸らした。
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あっち - 可愛い男主可愛い好きもう可愛い(語彙力皆無) (2022年1月3日 22時) (
レス) @page40 id: fd65faa451 (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - 宇琉夜ハルさん» 本当ですね…！！修正しておきました！ありがとうございます！ (2021年7月21日 19時) (レス) id: 01370c8287 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 37.でハイスペースとなってます！ハイペースでは？ (2021年7月12日 6時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
える(プロフ) - 匿名希望さん» ありがとうございます〜！！とても励みになります…！！ (2021年5月3日 4時) (レス) id: ca89470f25 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - ひゃー！！！めっちゃすきです！！！偶におとこがでてくる、まるちゃんが尊いぃ..... (2021年5月1日 20時) (レス) id: 97296c8ef5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：える | 作成日時：2021年4月9日 2時
