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33話 ページ33

その時ふくろう便が届いた


ネビルは小さな包みを開けると思いだし玉を取り出す


因みに私は和菓子だった




「思いだし玉だ！ばあちゃんは僕が忘れっぽい事を知ってるから何か忘れてるとこの玉が教えてくれるんだ」


「ん？赤くなってる」




慶次は思いだし玉が赤になったのを疑問に思ったらしい




「……何かを忘れてるって事なんだけど……」


『何を忘れているんだろうね…』


「う〜ん…」




ネビルが必死に思いだそうとしている時にマルフォイがグリフィンドールのテーブルの傍を通りかかり玉をひったくった

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作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年10月26日 22時

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