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16話 ページ16
「後五分でホグワーツに到着します
荷物は別に学校に届けますので、車内に置いていって下さい」
車内にその声が響き渡る
「行くか」
『うん…』
汽車は完全停車すると私達は外に出た
「おー、もう出てたのか！」
「人の群れって本当に嫌だな…」
「いやー楽しみだねぇ…！
な！夢吉」
「キキ」
私は何時ものように太股の所に二丁の銃がある
恐らく忍と私だけ武器を持ってると思う
「イッチ年生！イッチ年生はこっち！」
ハグリットの声が聞こえた
「うぉぉぉぉ！！行くでござるA殿ぉぉぉぉ！！！」
『きゃぁ！』
幸村様は私を担いで歩き出すハグリットに付いて行った
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作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年10月26日 22時
