Aぇ!!!!!! HOUSE

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「おっはよーございまーす！」


勢い良く扉を開けると あっち側も扉を開けたもんで前に押すタイプの扉やったから思いきり転けそうになった



小「あっぶないなぁ」

転けそうになったところを健ちゃんが支えてくれた


か、顔近いねんけど…


「あ、あの…健ちゃん距離感が…」


小「知ってるよわざとやし

このままチューする？」


「しないっ！しない！」


小「そんな否定的になられたら傷つくわ！」


「ごめん(笑)」


小「次俺の部屋来る時は気をつけや？色々と」


"色々と"…とは


思いきり扉を開けるのを気をつけるのか
もしや襲うかもやから気をつけや的な意味なのか


私は何考えてるんや朝から…！


「小島くんのバカ！！」


小「俺はバカや。」




扉の前で「小島の名言その…」と晶哉が携帯にメモしていた




.





「おはよう誠也くん」


末「俺は起きてたで、偉いやろ！」


「偉いね誠也くん」

まるで尻尾を振る子犬みたいに褒めろと言わんばかりの勢いで言ってきた誠也くん


末「起きてたから何かご褒美ちょうだい？」


「ご褒美って例えば…？」


末「こんなんとか？」

腕を引っ張られて誠也くんのベッドに引き込まれた


「ちょっ、、起きひんと皆待ってる」


末「そんなんええねん、五分だけこうさせて」


誠也くんの腕の中にすっぽりおさまる私


このムードを壊すのも悪い(？)と思ったので五分だけならいっか…


「ほんまに五分だけやで

って、寝てるやん！」


末「起きて…るzzz」


「起きひん人は嫌や！」


私が立ち上がると


末「もー、まだ五分経ってないし隣戻ってきて！」


「起きひんからヤ！！」



一番手強いのは末澤誠也がダントツで一位でした。(笑)

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