Aぇ奴らとAぇ日々を！ (ページ10)

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『Aぇ! groupの同期』

「リチャとは付かず離れず、やね。ずっとそう。
特に近い距離でもないけど、遠くもない。
まあ今だから言える話、人間関係とかに悩んだ時はリチャに相談しに行ってたな。客観的に見れる人やし、誰かの味方になる、とかそういうことがなくていつも中立やったから」

「いつ仲良くなった、とかそういうのは正直はっきりは覚えてへんな～。気づいたら、やで。
なんや気づいたらご飯とか一緒に行くようになってたし、たまーにやけど電話したりな。ほんで気づいたら同じグループになってたわ(笑)」

草間「正直メンバーの中でやったら距離感はそんなに近いほうではないねんけど、お互いに離れる気も一切ないからな。居心地はすごくいい。
多分やけど根本の性格が似てんねん。空気感は一緒やと思う」

「誠也はあれやで、最初めちゃくちゃ目つけられとるなーって思ってた。
ものすごい視線感じるし、まあ女やからかな、みたいな。
当時の誠也はそこそこ尖ってたからちょっと怖かったなー」

「しばらくしたら誠也から話しかけてきてくれてん。最初の会話、今でもめちゃくちゃ覚えてる。
ダンスのレッスン受けてるときやったな。そんとき私が全然フリ覚えられへんくて大地に自主練付き合ってもらってたんよ。そしたらそこに誠也が来て。『覚えられへんの？』って。
ちょっとビビってたから敬語で『はい…』言うたら『なんで敬語やねん(笑)』って言いながら、ここはこうやでーって一緒になって踊ってくれた。
この人めちゃくちゃ綺麗にターンするなあ、思ったなあの時」

「そっから懐いた。せーちゃんせーちゃん言うて後ろついて回ってな、うわなんや懐かし(笑)いろいろ思い出してきたわ(笑)」

「まあ年ちょっと離れてるしさ、同期言うても。
宿題見てもらったり、覚えられへん振り付け教えてもらったり、ご飯奢ってもらったり、いろんなとこ連れて行ってもらったりしたなあ。
…今してもらってることと大して変わってへんな(笑)」

末澤「懐かしいなあ。俺も覚えてます、初めて話したときのこと。
ずっと話しかけたくてタイミング伺ってたけど難しかってん。仲良い奴らがガードしてたイメージ(笑)
やけど初めて話せた後からはAが結構懐いてくれたからすぐ仲良くなったかな。
Aはダンスのフリを覚えるのが苦手やから、よう俺が教えてた。…これは今もか(笑)」

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