Aぇ奴らとAぇ日々を！ (ページ12)

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「こじは話さんでいい？話すことないねんけど」

「やっぱり話さなあかんねんな…
こじが入所したのは私が11年組と合流して約1年後。
もうその頃にはみんなとも打ち解けられてた
正門西畑永瀬とは頻繁に遊んでた頃やな」

「ある日レッスンから帰ったらこじが家におって
家おるんはいつものことやったから普通にしとったら『俺も次から一緒に行く』言うからなんの話？って思ったら『ジャニーズ受かった』って。ビビり散らかした。『なんでオーディション受けるときに言わんかったん⁉』ってでかい声出した記憶ある(笑)」

「昔から顔だけはほんまに良かったから、いつかこんな日が来るかなーとは思ってた
せやけどまさかその後同じグループになるとは思わんやん(笑) 私らもびっくりしたけど親たちが1番びっくりしてたな」

「まあほんまにこじおってよかったって思うことは多いですよ
言わんでも考えてることはわかってくれるし、助けてくれる。なんやかんやめちゃくちゃ見てくれてんねん、あいつ
弟みたいやけどたまにお兄ちゃんみたいでなんやようわからんようになるけどな、実の弟よりも一緒にいる時間長いし」

小島「俺はもうAのあんなことやこんなことまで全部知っちゃってますからねえ…
1つ年上ですけどそう思ったことは一度もないです
姉貴ヅラしてるときあるけど全然子供やからねあの人(笑)
まあでも俺も同じグループになれて良かったな、とは思ってます。本人に直接言うことはないけどな」

「晶哉はなんやドでかい新人が入ってきたらしい、いう噂で知ったな。身長もでかいし、元劇団四季で歌うまくて楽器もできるオールマイティーな新人、みたいな」

「最初いろんな人に遠慮してて肩身狭そうやな、思ってたらこじが才能を開花させとった(笑)
まいジャニで見たときほんまにビビったけど、それができたのはやっぱりこじやったからかなーって
こじと正門とバンドやってたから私も仲良くなりたいって2人に言うたのが仲良くなったきっかけやったかな」

佐野「色んな楽器ができることは知ってたけど、バンドとかで披露してはなかったのでいつか一緒にやってみたいなと思ってたから同じグループになれて嬉しかったです
小島くんと正門くんとバンド始めた頃、2人が練習にAちゃんを連れてきたことがあって
そのときにAちゃんギター弾いてくれて即興でセッションしたんですけど、なんでこの人がバンドメンバーちゃうんやろって本気で思いました」

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