いち ページ2
『んーー……』
あー、疲れた
監視カメラ見るのって肩こるんだよな
『これで給料10万とかやばいだろ……』
早く給料上げろよあの総統がよぉ
rbr「独り言がでかいぞ」
『あロボロさん』
『別に聞かれて困るもんとちゃいますんで』
rbr「いや困るもんはあるやろ」
rbr「ほら、もうすぐ飯やから行くで」
『うぃーっす』
あーー、いきたくねぇぇぇぇぇ
rbr「あんさん心の声漏れてんで」
『あえ、まじすか』
rbr「まじなんすわ」
『やってあの人たちと食べるとなにかとイチャモンつけられるんで嫌なんすよーー』
rbr「そうやけど、幹部なんだから仲悪いと部下たちに舐められんで？」
『あたし信用してくれる人しか部下として認めてないんで』
rbr「やば」
『よく言われます』
ut「あ、ユナちゃん！！」
『あ、大先生じゃないっすかーー』
ut「久しぶりぃ、仕事お疲れ様」
『大先生こそお疲れ様ですよー、書類と部下の世話なんてあたし出来ませんもん』
ut「いやいやユナちゃんできるでしょー、」
『いやねー、それが出来ないんすよぉ』
rbr「あんたら喋ってないではよ行くで」
『うぃす』
ut「はーい」
そこからはひたすら会話が続いてずっと喋ってた
そんでもってやっとこさ食堂に着いたよ
sho「大先生遅いやん」
ut「いやちょっと話し込んじゃってさ」
『ふぁ…』
rbr「寝不足か？」
『もうガンガンに寝不足ですよ』
sho「…幹部やのに体調管理くらいできへんくてなにできるん？」
『アー、ハイスミマセン』
rbr「おい」
『…えへ』
sho「…もうええわ、はよ行こ大先生」
ut「えっ、あ、うん」
『明日って会議あります？』
rbr「あるで」
rbr「結構大事な月イチ会議のやつ」
『うわ、また嫌がらせや』
『あぶねぇ聞いといて』
rbr「チーノか？」
『いやチーノやったらええんですけどね』
『信用してるしされてるし、なんすけど』
『今回コネシマの週なんすよ』
rbr「あー、コネシマか…」
『ま、慣れとるんでいいんすけどね』
rbr「慣れちゃアカンでそれ」
『待たせてもあれなんでいきましょ』
rbr「…はぁ、」
『なんすか』
rbr「いや、昔と比べれば柔くなったけど外道になったなぁって」
『褒めてます？』
rbr「半分はな。」
『えうれしい』
rbr「どんだけ純粋やねん」
『いや褒め言葉は素直に受け取れって言っとったやないすか』
rbr「ま、そやな」
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エセ関西弁です、スンマセン
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作者名：ソルティア | 作成日時：2023年12月14日 19時
