14 人気者？ ページ14
やっとの食事。
私は野菜中心のメニューにした。
するとある一人の女の子が、話しかけて来る。
「私はハーマイオニー・グレンジャー。宜しくね。」
「ハーマイオニー。宜しく。」
仲良くなれてよかったと安心するのもつかの間、
クィリナス教授からアルバス校長が私の部屋を用意し忘れたらしく、あと3日くらいは自室らしい。
スタートダッシュを失敗した気分。
しかし皆と仲良くなれるよう、なるべく消灯時間ギリギリまで談話室にいる事にした。
そして次の日、マクゴナガル教授の授業。
そこではマッチを針に変える呪文を練習した。
そして次は…。
「はぁ、次はスネイプの魔法薬学の授業か…。
気分下がるなぁ…。」
だいぶさっきの授業とはテンションの違うロン。
きっと彼は魔法薬学が嫌いなんじゃなくて、セブルス教授が苦手なのだろう。
「んー。私は個人的に魔法薬学好きだからなー。
少し楽しみだ。」
「君ってば本当に変わってるね。」
ハリーにまで言われたら、少し認めざるを得ないのかもしれない…。
歩きながら喋る四人。
するとすれ違う女の子がAに話しかける。
「ねぇ！A！今度私の相談に乗ってくれる？」
「あぁ、勿論いいよ。」
「ありがとう！今日の夕食後Aの部屋に行くね！」
「ん、了解。」
「すごい人気ね…。」
ハーマイオニーが驚き半分呆れ半分で言う。
「そうかな？でも頼ってもらえるのは凄く嬉しいかな…！」
「貴方って本当にいい人よね。」
「そうかな…？」
授業の部屋の席に着く。
そして他愛もない話をしていると
バンッ！！ と大きな音を立てて扉が開いた。
会話に夢中になりすぎて全然忘れてた。
そういえばセブルス教授の授業は過激だったわ…。←
そして珍しく饒舌に喋る喋る。
…要約すると、杖は必要ない。
才能ある者のみに期待をする。…かな。
あんだけもごもご止まらず話されると焦るわー。
するとハリーが違う事をしていたらしく、教授がハリーに3問連続で質問。
ハーマイオニーはこれでもかという程に手を挙げるが、教授はガン無視。
そしてハリーの態度に減点をしていく。
すると教授は先ほどの３つの質問を解説していく。
私はそれを日本語で羊皮紙に書き取る。
細かなことまで…。
…あ、とやらかしたような顔をしながら、そっと手を挙げる。
ーーーーーーーーーーーーー
追記。
100hit 3名のお気に入り登録ありがとうございます。
これからも更新頑張らせて頂きます。
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笑々(プロフ) - 花吹雪さん» ありがとうございます！花吹雪様のコメントが私の更新の糧になります故、本当に感謝しかありません！ ルーピン先生の登場がかなり先になってしまいますが、なるべく早く出せるように努めますね！ これからもよろしく御願い致します！ (2018年3月3日 19時) (
レス) id: 191a8bc27a (このIDを非表示/違反報告)
花吹雪 - 更新頑張って下さい！応援してます！早くルーピン先生が出てきてくれないかな…… (2018年2月25日 1時) (レス) id: 0d387c6cdc (このIDを非表示/違反報告)
笑々(プロフ) - 笠松力さん» 申し訳ありません、私のミスで非表示に致しておりました。こちらで表示の方にしたので、是非今後の話もご覧下さい┏○┓ご指摘誠にありがとうございましたorz (2017年12月18日 23時) (レス) id: 2e93bdeb81 (このIDを非表示/違反報告)
笠松力(プロフ) - すいません。4話は公開されてないのでしょうか？？ (2017年12月18日 23時) (レス) id: e1ac29c836 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - はい！ (2017年11月4日 11時) (レス) id: 041b1bc158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笑々 | 作成日時：2017年8月15日 22時
