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恋 73 ページ23

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貴「え?え?え?どーいうこと?」

YG「最近音楽で知り合って連絡先交換した。
そしたら写真送られてきて、「MG?」って、」

貴「知り合いなら教えてよ!!」


なんで教えてくれないのー!と、

グワングワンとヒョンの肩を掴んで、

頭を揺らし始めるヌナは、

もう顔真っ赤。なんて可愛いの…。←


YG「美人だったってよ!離せい!」


ベリっとヒョンに離されたヌナは、

一瞬ポカンとしたけど、

頭が追いついたのか、両手を頬に付けて

小さく「…きゃーっ」と悲鳴をあげた。

待って可愛い!!!!!


JM「Aが美人だと?笑わせてくれる。
そんなの最初から俺は知ってるんだよ。はっ」←

V「帰ってきなさいジミナ」


どうしよう!なんて悲鳴をあげながら、

ゴロゴロとキッチンの方へ転がってくヌナ。

どんな恥ずかしがり方?


貴「もーっ、好きっ」

JK「僕のことが?」

JM「いや俺のことでしょ?」

JN「お黙り」


全然構ってくれなくなったヌナに対し、

ジミニヒョンと俺はプクッと膨れる。

ソファに隣同士で体育座り。


貴「もーだめ本当に体洗えない肩洗えない
感覚が消えるそれは本当にだめ絶対だめ」

JK.JM「「代わりに俺らが洗ってあげます」」

JH「おい歩く1 8禁達、それは危険だ」


もー静かにして!と、

ジニヒョンとホビヒョンに口を押さえられる俺ら。


RM「良かったねA」

貴「…うんっ」


ああぁぁぁ貴女の笑顔だけで生きられます。

もう天使女神もう神。

ヌナを笑顔にしてくれてありがとう。

俺は貴方に感謝します。


JM「あー妬ける。ほんと妬ける」

JK「でも笑顔にしてくれたから、いっかな」


へへへっとうなじを掻きながらそう言えば、

ふーんと素っ気ない返事。

ただ、小さい声で聞こえたのは、


JM「俺が笑顔にしたいのに」


あまりにも弱々しいヒョンの言葉だった。


JK「珍しいですね、嫉妬なんて」

JM「…別に」


俺だって少しは嫉妬する。なんて、

滅多に見ない光景。

嫉妬するヒョンこんな感じなんだぁ。


JM「何ジロジロ見てんの目潰すよ」

JK「ヌナもそうだけど恥ずかしがり方異様ですね」

JM「え?Aとお揃い?ありがとう」

JK「は?」

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設定タグ:BTS , チョンジョングク , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:刹那 | 作成日時:2019年8月9日 20時

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