KILLER ９２ ページ42
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貴「テヒョンさんただいまー！」
V「おかえりマイハニ〜！」
あーぁ。
あの裏街のボスと呼ばれるテヒョナがデレデレだ。
ほんっと仕方ない奴。
JM「おかえりジョングガ」
JK「ヒョン！ヒョンだ！」
JM「今日も派手にやってきたね〜」
嬉しそうに玄関から入ってくる弟は、
凄いキラキラな笑顔なんだけど血だらけなのよねぇ。
どこをどうやったらそこまでなるのだろう…。
JM「また特訓しようか」
JK「えぇ…。もう十分ですよ…」
JM「そこまで血だらけじゃあまだまだだね」
JK「ヒョンだってなるでしょ？」
JM「それは相手が暴れちゃった時だけ」
JK「んぅ」
シンクを借りて、タオルを水に濡らす。
それをジョングクの顔に当てて血を拭った。
JM「２人とも怪我ない〜？」
JK「はーい」
貴「ない、で、ちょっとテヒョンさん近い！
ほっぺにキスしすぎ！邪魔！」
JM「いい加減になさいなテヒョンも」
俺とAちゃんから咎められたテヒョナは、
少しいじけてソファに沈む。
愛し合ってると自覚したらすぐこれだ。
祝福というか苦笑いというか、、。
V「あーもージョングガが羨ましい！」
JK「何でですか？」
テヒョンの方を向いたジョングクの顔を戻す。
まだ拭けてないっつーの。
ちゃんと綺麗にしてから休みなさい。
V「だってさぁ、Aと仕事できるじゃん。
協力するじゃん。たまに喧嘩してるじゃん」
貴「じゃあテヒョンさんと仕事する？」
V「それはダメぇ〜」
貴「どっちなんですか、」
呆れて溜息を吐くAちゃんに俺は訳を話す。
あ、こら。ジョングクはまだこっち向きなさい。
JM「俺達はお偉いさんから頼まれてるからね。
極秘だし、罪のない人間ばかり。
それを殺させるのは俺達にとって酷なんだよ」
貴「…ふ〜ん」
この子理解してるだろうか。
大丈夫かな。伝わってる？
貴「ま、とにかく、愛されてるってことですね！」
JM「あーうん、それでいいようん」←
伝わってなかったみたいだ。
まぁ大きくまとめればそうなるはそうなるんだけど。
JK「ヒョン〜。もう綺麗ですよー、」
JM「まだダメ。全っ然ダメ」
JK「えええぇ」
駄々を捏ね始めたジョングクを座らせて、
タオルの新しい面でまた顔を拭く。
鏡見てきた方が良いよ本当に。ばっちぃから。
貴「ジミンさんも過保護ですよね〜」
V「ね〜。お互い大好きだもんね」
貴「私たちみたい♡」
V「ほんとだ♡」
ほっとけこいつら。
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刹那(プロフ) - サムさん» 読んでいただきありがとうございます！ドキドキさせて頂いたのなら嬉しいです…！こちらこそありがとうございました！ (2020年1月18日 8時) (
レス) id: 7c1d559c3c (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 美優さん» ありがとうございます！読んでいただき嬉しいです！ (2020年1月18日 8時) (レス) id: 7c1d559c3c (このIDを非表示/違反報告)
サム - めちゃくちゃ面白かったです！みんなかっこよくて優しいくてすごくいい人達でドキドキしました！それに私テテペンなのですごく嬉しかったです。こんないい作品書いてくださってありがとうございます！ (2020年1月16日 17時) (レス) id: 3d65728490 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - いい！めっちゃいい！！みんなカッコよすぎる。 (2020年1月16日 2時) (レス) id: ea79e11dc9 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - きききさん» こちらこそ最後まで読んでいただきありがとうございます！本当に嬉しいです！ (2020年1月15日 19時) (レス) id: 7c1d559c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2019年11月20日 16時
