反撃１０ ページ10
私達が家に帰った後、
私はカトクを開く。
仲良くなったアミョンのトークだ。
明日時間ある?
ありますけど、どうかしました?
また話したいなーって
良いですよ!楽しみです!
時間を１４：５０に指定して、
可愛いスタンプがアミョンから送られる、
明日の楽しみが１つ増えた。
マネージャーの仕事を疎かにしてる訳じゃないわ。
ただ、１０分程度メンバーの休みの時に話したい。
それだけ。だって癒し欲しいじゃん。
JM「誰とやってるの？」
貴「メイクさんのアミョンです！」
JM「仲良くなったんだ」
貴「可愛いから癒し…」
ジミンはう〜んと、唸る。
は？可愛くないとか言ったらぶん殴るから。
JM「僕はAの方が可愛いと思うよ」
貴「はいはい」
JM「本気にしてないなぁ？本当のことだってば」
貴「アミョンの方が可愛いので」
ブーブー言ってるジミンを無視して、
まだ片付いてない書類に手をつける。
今日頑張ったら明日アミョン。
今日頑張ったら明日アミョン。
今日頑張ったら明日アミョン。
呪文のようにそう考えて、
必死になって書類にペンを走らせた。
貴「お、終わったぁぁぁぁ！」
JK「お疲れ様です」
貴「ありがとうございますジョングク」
ナイスタイミングでホットミルクをくれる。
ニカッと可愛い笑顔で労われた。
JK「あぁそうだ。ジミニヒョンが拗ねてましたよ」
貴「どうしてですか？」
JK「可愛いって言葉を本気にしてくれないって」
私はその言葉を聞いてゲラッゲラ大笑い。
自分のこと可愛いって思うのは自分大好きな証拠。
私、自分に興味ないもの。
JK「でも、僕も可愛いと思うけどな」
貴「冗談よしてください笑」
ケラケラ笑いながらホットミルクを置く。
その瞬間、両腕を掴まれ、背中は床とお友達。
貴「へ…」
JK「ほら、そういう顔も可愛いですよ」
キスでも出来ちゃいそうなくらい近い顔の距離。
目の前で美青年がニヤッと笑うもんだから、
膝でお腹の溝を蹴ってあげる。
JK「う"っ！…ひ、酷いですよ！」
貴「酷いのはジョングクです」
JK「僕は本音を言っただけなのに！」
貴「冗談にしか聞こえませーん」
ふんッと私がそっぽを向くと、
ジョングクは諦めたのかソファに座る。
JK「あの…１つ質問いいですか」
貴「はい」
JK「…最近、辛いことありませんか」
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刹那(プロフ) - レイコさん» 有難うございます！そう言ってもらえると凄く嬉しです！頑張っちゃいます！ (2018年10月6日 22時) (
レス) id: c8b3225801 (このIDを非表示/違反報告)
レイコ(プロフ) - 続きが気になるーっっ！いつも楽しみにしてます！ (2018年10月6日 21時) (レス) id: 70385ca26b (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます！テヒョンはギャップですね！頑張ります！ (2018年10月4日 23時) (レス) id: c8b3225801 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - テヒョン素敵すぎてヤバし。この作品大好きなので応援しています！ (2018年10月4日 23時) (レス) id: a1b830d519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2018年10月3日 7時
