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JM ページ42

JM「A〜」

貴「はーい」



今日はオフなBTS。

ジミン以外が自分の好きなところへ外出中。

そんなジミンに呼ばれたA。



貴「ジミンは出かけなくてよかったんですか?」

JM「Aと2人っきりになれるから」



可愛い糸目笑顔でAを見る。

Aは呆れたように苦笑いしながら、

ジミンの方へ歩いていく。



貴「面白いこと言うんですね」

JM「ずっと前からだよ〜」



言った相手もケラケラ笑っている。

Aは再び呆れ、要件を聞いた。



貴「私に何か?」

JM「なんかね!プロデューサーからなんだけど…」



後に、ジミンの渡されたものでAは、

色んな意味で死亡する。





貴「え?終わらないんですけど、え?」

JM「頑張ろうA…」



そう、ジミンからのプレゼントは、

プロデューサーからの仕事資料だったのだ。



JM「死んだ目しないでぇ」

貴「だって終わらない。終わらないんでスゥッ!」

JM「うわぁ!破ろうとするなー!」



紙の両端を持って破ろうとしたAの両手を、

ジミンの手が必死に抑える。



貴「オフですよ!?BTSの貴重な!?
いえ!私にとっても貴重なオフですよ!?」

JM「わ、わかったから落ち着こう?ね?」



ふぅ…と深呼吸をしたA。

途端に顔が茹蛸のように赤くなった。



JM「え?A?…………ごごごごごめん!!!」

貴「だだだだ大丈夫ですよ気にしないでください」



今の格好はAの細い腕を、

ジミンの手がしっかりと握っている状態。

ジミンが好きなAにとって命取りな格好である。



JM「ごめんねAーーーー!!」

貴「ゴフッッ!」



そう謝りながら横腹に突進され、

ギュウゥゥゥッと抱きしめられる。



貴「うわぁぁぁ!離れてくださイィィィ!」

JM「ぎやぁぁぁぁぁ!!ごめんーーー!!」



家の中でぎゃあぎゃあ騒ぐ2人。

2人して顔が真っ赤である。



JM「…謝るけど…そんなに俺の事…嫌い?」

貴「嫌いじゃないですよ!むしろ好きですよ!
だけど恥ずかしいんです!ジミンだけですけど!?
仕事は終わらないし精神が終わってるんですね
おやすみなさーい」



恥ずかしすぎて、もっと恥ずかしいことを

ペラペラ話していることに気付かないA。



JM「ふ〜ん?俺だけ?」

貴「そう!ジミンだけ!」



そう返事したAだが、瞬時にキョトンとする。

そして頭の上に「?」。


あ、Aが死亡しました。

JM2→←YG2



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , バンタン   
作品ジャンル:ラブコメ
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刹那(プロフ) - レイコさん» 有難うございます!そう言ってもらえると凄く嬉しです!頑張っちゃいます! (2018年10月6日 22時) (レス) id: c8b3225801 (このIDを非表示/違反報告)
レイコ(プロフ) - 続きが気になるーっっ!いつも楽しみにしてます! (2018年10月6日 21時) (レス) id: 70385ca26b (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます!テヒョンはギャップですね!頑張ります! (2018年10月4日 23時) (レス) id: c8b3225801 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - テヒョン素敵すぎてヤバし。この作品大好きなので応援しています! (2018年10月4日 23時) (レス) id: a1b830d519 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:刹那 | 作成日時:2018年10月3日 7時

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