反撃4 ページ4
アミョンと別れ、
楽屋に戻るために、
ジョングクとテヒョンと私3人で歩く。
貴「急に抱きつくのやめて下さい」
V「良いじゃん別に〜」
スキンシップスキンシップ〜♫と言ったテヒョンを
ジョングクがスパンと叩く。
V「イッタ!ジョングギ何すんだよっ!」
JK「手が滑りました」
テヒョンは猿のようにキーキー騒ぎ、
ジョングクは静かにそっぽ向いている。
何とかならんかね、この2人。
そう思いながら、楽屋のドアを開ける。
そこには見慣れた顔があった。
貴「お疲れ様でした」
JN「愛しのAー!待ってたぞ♡」
貴「誰かキム・ソクジンって人見かけました?」
JN「あれ?俺の存在確認されてない?あれ?」
角でショボーンとなっているジンさんは放って、
次の予定を皆んなに伝える。
貴「次の予定は〜…」
JH「次の予定は〜?」
手持ちの手帳を確認。
あれ?おぉ?今日この後オフだぞ?
貴「OFFデーーース!」
「「「っっしゃぁぁあぁ!」」」
楽屋でも盛り上がるこの7人。
ユンギさんですらスキップしている。
貴「じゃっ、帰りましょうか」
RM「みんな荷物持って行くぞー」
リーダーの、落ち着いたナムジュンさんが、
盛り上がる皆んなをまとめ、楽屋から出る。
貴「いつも助かります本当」
RM「いやいや、こちらこそ本当に助かります」
お互い和かな笑顔で深々と挨拶。
ほんとマイナスイオン放出されてるわ。
JM「A〜!遊びいこ!買い物いこ!」
貴「いや、ちょっと仕事が」
JM「終わったって言ってたじゃぁん」
泣きそうに目を潤ませるジミン。
でも、急に書類の仕事が入っちゃったんだもん。
仕方ないでしょう?
貴「私の仕事の量見る?」
私の上の人からのカトク履歴。
これ、宜しく
簡潔な一文の下に送られてきた画像。
あれ?なんか、段ボールに沢山入ってるなぁ。
A泣きそう。
これを見たメンバーも『Oh…』とだけ。
ジミンは『後で行こうね』と悔しそう。
私だって楽しみたいやーいOFFなんだもん。
JN「じゃあ、俺が夕飯作ってあげるね」
貴「え、ジンさん好き」
JN「みんな聞いた!?ねぇみんな!!」
やった〜!と上機嫌なジンさんは、
スキップで車へと向かう。1人で。
YG「あの人、ついに頭おかしくなったな」
貴「元からですよ」
YG「あぁそうか。元からか」
白けた目で見つめる私とユンギさん。
そこだけ息合うのよね。
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刹那(プロフ) - レイコさん» 有難うございます!そう言ってもらえると凄く嬉しです!頑張っちゃいます! (2018年10月6日 22時) (レス) id: c8b3225801 (このIDを非表示/違反報告)
レイコ(プロフ) - 続きが気になるーっっ!いつも楽しみにしてます! (2018年10月6日 21時) (レス) id: 70385ca26b (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます!テヒョンはギャップですね!頑張ります! (2018年10月4日 23時) (レス) id: c8b3225801 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - テヒョン素敵すぎてヤバし。この作品大好きなので応援しています! (2018年10月4日 23時) (レス) id: a1b830d519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:刹那 | 作成日時:2018年10月3日 7時