基本的な用語 ページ4
さて、ここまでは小説の分類を解説してきました。次に、小説を書く上で基本的な用語を解説していきたいと思います。
あくまでも、基本的なものなので、他にもわからない用語があったりする場合は、コメ欄にて教えていただければ、後々解説ページを作ります。
一、会話文。「」で括られた、人物同士が言葉を交わしている時の言葉を表します。他にも、主人公などの登場人物が言葉を発した時にも使いますし、電話での会話の時には―(ダッシュ)を使う場合もあります。
二、描写文。人物の心情を表す文のことを指します。これは展開にも繋がるものなので、結構重要視されやすいと思います。
三、説明文。上記に当てはまらない文のことを指します。何かを説明する時に使うので、言葉選びのセンスが試される分ですね。
四、地の文(地文)。一以外の文のことを指す言葉です。「」で括られていないもの、つまり人物の言葉では無い文ですね。
この四つを覚えておけば、一応文章構成を考えることが出来ると思います。あと覚えた方がいいのは、言葉の単位ですね。一番大きいものが文、それから文章、文節、単語と言ったように小さくなっていきます。中学一年生で習うのですが、文を書くのなら句読点を打つために勉強しておいた方がいいです。
それに口語と文語の使い分けもできるようになっていると、役に立つと思います。口語は私達が普段しゃべっている言葉の事を刺しています。「やばい」「おっはー」なんかはわかりやすいですね。でも、「私は眠いです。だから、ベッドに向かっています。」なんて喋る人は居ないでしょう。これが文語です。
さて、ここまでで小説について解説しました。次は、台本書きを直すために、私がしていたことや、した方がいいと思うことを書いていこうと思います。
終わり
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米子(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0067dca55e5/この作品の文法事項大丈夫ですかねぇ？ (2018年6月24日 23時) (
レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
黄泉切 愛芽梨(プロフ) - 米子さん» コメントありがとうございます。台本書きの意味を知らずに使っている方が少しでも減らせればと思い、作ったので、そのような言葉はとても嬉しいです。 (2018年6月24日 23時) (レス) id: 79a625151f (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 捌ける人数以上にキャラがいるとも思いますし (2018年6月24日 23時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
米子(プロフ) - 台本書きってそういう意味だったのですね。確かに台本書きは多いです (2018年6月24日 23時) (レス) id: fa2781bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄泉切 愛芽梨 | 作成日時：2018年6月24日 23時
