ごめん、付き合ってる人いるんだ。【角名倫太郎】

12.死ぬ ページ13

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角「ほら、頑張れ頑張れ」

『待って！！無理無理無理！！！』

凛「ガンバー」

侑「ちと、落ち着きぃや」

銀「そんななら、戻らへん？」

治「嫌や、まだ凛とここおる、」




絶賛、沖に来ています。

経緯を説明します。

浮き輪で浅さでぷかぷかと凛と遊んでた。
↓
バレー部四人来た。
↓
角名くんに浮き輪引っ張られた、沖まで。
↓
バレー部皆背高い。足つく。
凛運動神経よい。なんとかやってける。

私、溺れる。死ぬ。←ｲﾏｺｺ




『まじで怖い。助けて』

侑「俺らがおるから大丈夫やで」

『…なんか、侑くん信用ならん』

角.治.銀「「「ﾌﾞﾌｯ！」」」

凛「ウケる、侑振られてやんの」

侑「別に振られたわけやない！」

治「Aちゃんサイッコーやw」

『ええから、戻ろうやー』

角「…俺とAだけ戻ってるね皆んなは暫く沖にいていいよ」

銀「お、おう」

侑「俺も戻る！ほな、行こかAちゃん！」

『え、あ、うん？』




そう言って、私は角名くんと侑くんに浮き輪を引っ張ってもらいながらビーチに戻った。




『はぁ、怖かったぁ、あ、飲み物買ってくる！』

角「え、うん。いってらっしゃい。変な人について行っちゃダメだからね」

『もう！私は子供じゃないんやから！』




そう言い私は走っていく。









__侑「Aちゃん、一人で大丈夫やろか」

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