元彼は学校の人気者【宮侑】【角名倫太郎】

13.北さん ページ14

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『失礼しまーす！』

放課後私は、侑たちの元、体育館へお邪魔しに行った


侑たちは着替えに部室に行ったらしい。

侑に、「体育館行って北さんという人の元に行け」と言われた。


体育館に入り入り口付近にいた黒人？と思われる人に声をかけた

『すみません、北さんっていますか？

侑たちに、マネとして入部してくれって頼まれた者なんですけど…』

？「あ、もしかして百瀬Aさん？」

『そうです！』

？「そうか、俺は尾白アランや。今信介呼ぶから待っててな

信介ー！！」

尾白先輩が北さんのことを大声で呼んだ。

そうすると、体育倉庫から色素の薄い髪に先の方が黒くなっている、とても綺麗な人が来た。

北「なんや、アラン」

尾「侑達が言っとった、マネの子や

百瀬Aさん」

『どうも』ﾍﾟｺﾘ

軽くお辞儀をする。

北「ほうか、俺は北信介や。バレー部の部長や。
よろしくな」

『お願いします』

北「侑たちはどこおる？」

『さっき部室に向かいました』


北「なら、侑たち来てから話そうか」

『はい！』

北「危ないから、いや、こっちのベンチ座っててくれ。」

『あ、ありがとうございます』

北「いや、2階のギャラリーは女子ばっかでな、多分出てこれなくなると思うし、ここなら多少安全やからな」


スパダリ...イケメンすぎるでしょこの人。



『北先輩、私入部してもいいんでしょうか』

北「北先輩、北さんでええよ。侑たちもそう言っとるし。」

『はい』

北「百瀬さん、入部してくれて全然ええで」

『なんで、「北さーん！！！」


北「静かにせぇ、侑」

侑「すんません、」


侑のあとに治、倫太郎、銀と来る。


北「ほな、理由はこの後話そうか」

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