6.いいよ ページ7
.
昼、購買でパンを2つと自販機でカフェオレをかって、屋上に向かう。
屋上に行くと、侑と銀がいた。
まだ、1組が来てない。そういえば、私たちが4限終わっても、1組は先生がまだ話をしていた。
『ごめん、おそかった?』
銀「んや、大丈夫やで。治と角名もまだやしな」
侑「だぁー!!腹減った!先食う!」
『やね、
いただきます』
ガサガサとパンの袋を開ける。と同時に
ガチャッ
角「遅れた、ごめん」
治「あんにんあー」
パンを加えた治と、普通に来た角名君が来た。
銀「なんて言うた?」
侑「堪忍なー、やない?」
銀「なるほど…」
それぞれがご飯を食べ始め、大体が食べ終わった頃
侑「ほんなら、話始めるでー」
『あ、そうだった。忘れてたわ』
治「忘れんなや、俺の大事なスポドリがかかってるんやから」
『スポドリ?それがどうしたの?
何?話しが、見えないんだけど』
角「ちょうど、1ヶ月?ぐらい前に3年のマネが入部したんだよ」
『知ってる知ってる、結構騒ぎにもなったし』
銀「んで、最初の方は良かってんけど最近はな、」
侑「部員に媚び売りまくるし、」
治「スポドリまっずいし、」
角「仕事をなんもしないから結局、1年たちにやらせることになってて」
『あらま、大変』
侑「やろ!?あいつ退部させたいんやけど後釜マネがおらんと、簡単に退部させられへんのや!」
治「やから、Aがマネとして入部してもろて、あいつを退部させるんよ」
『んー、いいよ』
侑「そこをどうか、、ん?
いいよ?」
『うん、いいよ入部して』
角「本当に!?」
『別に断る理由もないしみんなのサポートしてみたいって思ったし、それに今、部活ちょっと落ち着いてるから良いタイミングでしょ?
こないだインハイ終わったし、しばらく大会とかないよね?」
銀「せやけど、ええんか?』
『いいよー、夏休み頑張ってマネの仕事覚える』
侑「マジか!やっt『ただし、条件がある』
何や」
『私が教えてあげるから、2年s全員
12日後の期末テストの赤点を回避すること
そしたら、入部してあげる』ニヤッ
「「「「え?」」」」
164人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「稲荷崎」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ut(プロフ) - 面白いです!いつも見てます。オチは角名がいいです! (2020年9月27日 18時) (レス) id: b32c4e10d7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちーーべすな | 作成日時:2020年4月29日 23時