43.文化祭 ページ44
ドンッドンッ
市場に響く、足音。
♪アリ王子のお通り
ホールの後ろからの登場。この演出は珠莉ちゃんの案。
途中で遅くなり、国王が合図をする。
王宮に入り、ジャスミンとアラジンが顔を合わせる。
夜、ジーニーはジャスミンの侍女なら会いに行く。
その後、魔法の絨毯にのり、ジャスミンの部屋に訪れるアラジン。
侑「僕を信じて」
『いいわ』
♪アホールニューワールド
アラジンがジャファーにそれを見られ、ランプの存在を知られる。
海に落とされたアラジンだが、ジーニーに2つ目のお願いを使って、助けられる。
ジャファーが悪者なのを知り国王はジャファーを国から追い出した。
そして、ジャファーが魔法のランプを手に入れる。
ジャファーが国王となる。
ジャ「お前なんか、国王になんかなれんのだ」
『……』
そして、私は衛兵によって、部屋を追い出される。
♪スピーチレス
今までで、1番の歌唱力で歌う。
ここにいる人全員に届くように。
侑「(舞台袖にいるけど、こいつの歌唱力に鳥肌立った。きっとここにいる奴ら全員がそうなのだろう)」
その後、ジャファーが2つ目の願いを使い、強い魔法使いにする。
アリ王子はアラジンの姿にさせられた。
ジャスミンとジャファーの結婚式にジャスミンは逃げ出す。
アラジンとともにジャファーの前に来る。
ジャ「俺はこれまでで1番強い魔法使いだ!俺の前に跪け!」
『でも、誰が魔法使いにしてくれた?誰が強くしてくれた?
お前は、ジーニーを超えられない。
お前はいつまでも2番目なんだ』
ジャ「俺をこの宇宙で最も強いものにしろ!!」
銀「それって随分微妙な言い方だけど、まぁ、宇宙で1番強い物ね!承りました!!」
『魔人には、ランプの家がある』
侑「ジーニー、最後の願いだ。
お願いだ。
君に、自由を。」
銀「え?」
侑「さぁ、これからどうする?」
銀「もし良ければ、プリンセスと旅立ちたい。どうかな?」
珠「素敵ね」
国王「ジャスミン、お前はアグラバァの未来の国王だ。
国王は法律を変えることができる。」
『ありがとう』
王宮から出て行く、アラジン。
『泥棒。止まって。国王の命令よ』
侑「国王?これって、やっぱりマズい?」
『捕まらなきゃ平気』
キスをするフリをする。
『好きだよ』ボソッ
侑「え、」
チュッ
本当にキスをする。
「「「「「ありがとうございましたぁ!!」」」」」
私たちの文化祭は幕を閉じた。
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Ut(プロフ) - 面白いです!いつも見てます。オチは角名がいいです! (2020年9月27日 18時) (レス) id: b32c4e10d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちーーべすな | 作成日時:2020年4月29日 23時