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37♯you ページ9

最近私は久保っちの顔も姿も見ていない。とてもつらい。

私は壁に手を家でよく伸ばすようになっていた。

壁に久保っちの顔、笑顔、姿を思い出して、

想像でそして私は手を伸ばす。でも…

決して久保っちは手を取ってくれない。

手を取るどころか何も変わらない。

まあこれは私の想像、妄想にすぎない。

私はいつも自分の部屋で全てをさらけ出しています。

それが気持ちいいのかもしれない。

いつも頑張って笑っているかもしれない。

いつも我慢しているのかもしれない。

もう自分がわからない。

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作者名：りりか | 作成日時：2021年5月7日 21時

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