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朝、目が覚めると、
貴方は当たり前のようにいない。
まだ仕事まで時間があるくせに。
リビングに行けば、
グクくんが散らかしたパジャマがある。
片付けようと手を伸ばす。
が、
『........触んなっていわれるのかな、笑』
ピタッとその手が止まってしまった。
『.....グクくん、』
私のこと、好き?
嫌いにきまってるよね。
じゃーなんで別れよって言わないの?
でももし、グクくんに別れようっていわれたら、
死んでしまいそうな自分がいる。
ほんっと重いよね。
『........はぁ、』
深いため息を着いたあと、
ふと、目に入ったカレンダーをみた。
『.......あ、』
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さくらんぼ(プロフ) - あやなさん» とても嬉しいコメント、ありがとうございます(^^) (2020年5月6日 20時) (レス) id: 03d9b4eee7 (このIDを非表示/違反報告)
あやな(プロフ) - 完結お疲れ様でした。素敵で涙が溢れる作品でした! (2020年5月6日 18時) (レス) id: 08f85e22de (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 紫月さん» ありがとうございます(;_;) (2020年2月17日 17時) (レス) id: 03d9b4eee7 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 感動しました!! (2020年2月16日 22時) (レス) id: f5dc67110d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まっちゃだんご | 作成日時:2019年12月27日 22時