最後の手紙 【完】

○ ページ22

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_______.......、









______.....ん、



_____....グクくん、














お義母さん「ジョングクくんっ！」


JK「えっ、！...あ、お義母さんっ！」








声がしたかと思ったら、

苦笑いするお義母さんが隣にいた。
















JK「どうかしたん、ですか？」


お義母さん「大丈夫、..じゃないわよね、」


JK「........」






お義母さん「ジョングクくん、疲れたでしょ？」


JK「.....いえ、Aの顔を見ているだけなので、」


お義母さん「......ありがとうね。A、きっと喜んでる」

















“ 喜んでる ”






本当に、Aは喜んでいるだろうか。


そんなはず、ないだろっ


















お義母さん「ジョングクくん」


JK「はい、」


お義母さん「お家、帰ってもいいのよ？」


JK「えっ？」










お義母さん「あなた、物凄く苦しそうな顔してる。それは当たり前かもしれないけど、」






お義母さん「後は私達で対応するから。一旦家で休みなさい」










JK「俺、Aのこと見てたいんです、」


お義母さん「....ジョングクくん、」


JK「大丈夫ですから、笑」



























お義母さん「お願いだから、帰って、.....」








そう涙ぐむお義母さんは、



どことなくAが俺に謝る時の顔と似ていて。





















あぁ、俺、








Aに償いきれないや。








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