美しき紅一点

ヌナのギャップ ページ34

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JKside











ヌナは、周りの女性に比べて


ダントツで綺麗だし、可愛いし、スタイルもいい。





誰もが惚れる、そんな女性だと俺は思う。


















『おほほほほっ。ケツだしてみ？しばいてやる』






ちょっと頭おかしいけど。













でもそれもメンバーの前や、カメラの前だけ。










ステージに立てば、


















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「イキリ」「男好き」「ラップやめれば？」




どいつもこいつも口を開けばbad word。










なら逆に聞くけどお前に何が出来るわけ？





毎日きつい練習することができるのか？

ステージに立って光を浴びることができるのか？

トップに立つことができるのか？

黄金に輝く実力のトロフィーを担ぐことができるのか？









聞いてりゃ悪口ばかり。





はっ。笑

笑わせんじゃねー。








こちとら死ぬ気でやってんだよ。


てめぇのような雑魚が口出しするな。





お前に私を超えることは出来ないんだよ。












は？は？


調子乗んなって？





ならお前にとびっきりの言葉を言ってやるよ。













“「It is what it is.(それが現実だ。)」”
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なーんて、バリバリのラップかましちゃって。




ユンギヒョンもあんぐりと口をあけるほど。










とにかく、明るくて面白いヌナからは考えられない、


そのかっこよさが、














army「きゃぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!」














armyのハートもがっちりと掴んでいる。






























『やぁ、楽しいねぇ！』






ソロステージが終わり、


ジニヒョンとバトンタッチしたヌナが、下に降りてきた。










JM「ヌナ！めちゃめちゃかっこよかった！」


『ありがとなぁ笑』


JM「それが現実だ。って....！！」


『おぉ！よく英語分かったね！結構汚い言葉なんだけど』


JM「ヌナが言ったらめちゃめちゃかっこよく聞こえる」













はは、褒めすぎー



ってふんわりと微笑むヌナ。
















ギャップが半端ないんだなぁ。











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