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10分ぐらい坂を登っていると
YG「A、目つぶって」
『え？わかった、』
急なユンギのお願いに戸惑ったが私は目を閉じた
『わ！』
YG「あ、ごめん。足動かして」
『は、はい』
ユンギに引っ張られるように歩く
YG「A、準備はいい？」
『え？あ、うん』
YG「3,2,1....」
パッ...！！！
一気に明るくなった視界に私は思わず息を飲んだ
『き、綺麗...！！！』
YG「でしょ」
目の前に現れたのはソウルの街。
ビルの光や車の光、ホテルの光がキラキラしていて、まるで宝石箱みたいだった
というか、
YG「ここ、Aが言ってた場所だろ？」
『覚えてくれてたの..？』
そう。ここは、
私がユンギと結婚する前、
"『結婚して、子供が出来たら行ってみたい』"
そうパンフレットを見ながらボソッと呟いた場所だ。
『聞こえてたの？』
YG「あぁ。まぁな」
そんなっ..！....もうっ！
『ユンギだいすき！』
YG「おわっ！ちょ、おい...////」
テヒョンが起きるだろ！って焦るユンギ
『すき、だいすき、あいしてる。もう離れない』
私はユンギを抱く力を強めた
YG「....っ、..離す気ねぇし」
『え？んっ....』
YG「....一生離さないからな」
『ユンギっ....もうやだぁぁ！//////』
本日2回目のチッス(キス)♡
TH「んー...パパ、ママ」
『あ、起きた』
YG「ほんとだ」
TH「おはよう、」
『おはよう』
YG「よっしゃ。じゃー飯食べいくか！」
『やったぁぁあ！』
TH「いくいくー！」
私がずっと見たかった景色。
ユンギからの"「離す気ねぇ」"発言。
そして、
TH「ママだぁぁぁぁぁぁぁいすき！」
起きたとたん抱きついてくる天使。
私、この世で1番幸せな人間かもしれない。
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さくらんぼ(プロフ) - みにさん» ほんとですか！？同じユンミンペンの方がいて舞い上がっております(≧∇≦)/嬉しいお言葉、ありがとうございます(^^) (2020年5月3日 23時) (
レス) id: 03d9b4eee7 (このIDを非表示/違反報告)
みに - 砂糖ユンギがめっちゃ可愛くて最高でした！ (2020年5月3日 23時) (レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
みに - え！待ってください！私もユンミンペンです！！！ (2020年5月3日 23時) (レス) id: fd2d6ff547 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ *ﾟ(プロフ) - アヤさん» 読んでいただき、ありがとうございます！ (2019年8月26日 17時) (レス) id: c20c80db76 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ - 面白かったです！！ (2019年8月25日 22時) (レス) id: 7747f9a06e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃだんご x他1人 | 作成日時：2019年8月4日 9時
