誠也！ ページ7
.
末澤「お前さインターホンでちゃんと確認してから出ぇや？」
「えー？だって誠也が来るってわかってたし」
末澤「俺じゃない変な人やったらどうすんねん」
「そんときはそんときや。戦うしかないな」
末澤「アホなこと言ってんなよ。危機感持て」
「はーい」
末澤「…怒んで？」
「はい、すんません」
と、結構怒られました本城です(当たり前)
なんと今日は、誠也が家に遊びに来ました。何をしにやってきたかはわかりません
「今日何しに来たん？」
末澤「いや特に用ないんやけど」
「あ？用ないのになんで来たん」
末澤「別にええやん暇やってん」
「私で暇つぶしをしようってか」
末澤「そういうことやな」
「わしゃあんたの召使いか」
なんやねんこの坊っちゃん。
さっき仕事でも一緒やったのに、会いに来るなんてさぁめちゃくちゃ私のこと好きやん
素直に、一日中一緒にいたいって言えばええのになぁ
末澤「ぽんが思ってるような理由ちゃうからな」
「え？！エスパー？！」
末澤「当たりか笑 どうせ適当なこと思ってるんやろうなって思ったよ」
「なんや、誠也って私のこと好きすぎるやんって思っとったけど違ったか」
末澤「ぽんが思ってるほど俺そんなぽんのこと好きちゃうよ」
「あ？！ひでぇ言われようだなぁ！！！！」
末澤「ははっ笑 嘘やってうそうそ笑」
そう言って私の頭をポンポンして来た誠也。………なんやねんそのモテ男がやりそうなやつ
「まぁ私も？誠也が思ってるほど？誠也のことそんな好きちゃうけどな！！！」
末澤「ムキになんなよ笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 904人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Aぇ!group」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょうのん。()
| 作成日時：2021年12月19日 15時
