10話 ページ11
私side
入部してから1週間がたった。現在女子マネージャーは私だけである。みんな辞めるの早すぎだよぉぉぉぉ!
たしかにきついとはきいてたけど、なんていうか、キツいとかいうレベルじゃない。
(私だって辞めたいよ、、泣)
真波「Aちゃん、一緒に部活いこー!」
真波くんはこのキツイ練習について行ってるのスゴすぎる。てか楽しんでる、、。これについてくの相当なドMでも無理だよきっと。
私「真波くんはすごいなー。私なんか1週間しかたってないのにもうヘトヘトだよ、、。もう辞めちゃいたいくらい。私一人居なくてもどうにかなりそうだし((ギュッ!!!
ん?
ん?!?!?!
私「ま、真波くん?!?!どしたの急に!!」
真波くんからいきなりハグされた。突然のことだし、なにせ男の人と付き合ったことがないのでそういう経験がない私にとっては一大事件なのだ。
2人の顔が赤くなっていく。
真波「辞めるなんて、、言わないで、、、。」
真波くんは今にも泣きそうな声でそう言った。真波くんの腕に力がこもる。
私「や、辞めないよ!さっきのは冗談!私はほかの女子マネと違うって事を証明しなきゃいけないんだから!」
真波「よかったー安心した。ごめんね急に抱きついちゃって。」
その後2人は何事も無かったように部活に行った。
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夜叶莓ァ - 続き待ってます!まさかの、最推しが、好きになってくれてびっくりでした!続き早く見たいです!! (2019年10月1日 20時) (レス) id: 0911caef0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅 | 作成日時:2018年12月18日 20時