start ページ2
僕はチソン。
最近噂をよく耳にする。
『クールで冷たい』『話を無視する』
『よく練習室に引き篭っている』などなど...
更にその人は【耳が聞こえない】とか。
まさか、耳が聞こえない人がこのSM事務所にいるとは思わなかったな。
まぁ、今日も練習に集中しy..........
HC「あぁぁぁぁぁ！！もうムカつく！！！！！！」
うん、ヘチャニヒョンうるさい。
「ヒョン...うるさいです」
HC「おん？ヒョンに向かってうるさいとはなんだ！！！」
RJ「うるせぇんだよ、ドンヒョガ！！！！」
HC「なんだと！！この肩幅！」
RJ「はぁぁん？バカにしてんのか！？」
JM「もぉ、なぁに。また喧嘩してるの？」
JN「ドンヒョガ、またあの噂の子でしょ」
HC「そーなんだよ！！！スタッフとか色々な人に聞いてみたんだけど誰も教えてくれなくてさ」
JM「非公開練習生だから？」
HC「ジェミナ〜違いますよ。」
『あの子、もう練習生じゃないんすよ。』
『歌手でもなくアイドルでもないんすよ。』
『SM事務所のバックダンサーなんすよ。』
アイドルじゃないんだ。バックダンサーなんだ。
耳聞こえないのにダンスできるんだ、へぇ〜...
CH「あ〜、ジウンちゃんか」
ALL「！？」
CH「え.....なに」
HC「名前ジウンって言うの？」
CH「うん、名前だけ知ってたよ。あの子、ナウンヌナが凄く大切にしてるって聞いたから」
「ヌナが？」
JN「怒ると怖いと言われているナウンが！？」
HC「なんで！？！？」
CH「いや、知るかよ。僕が会ってみたい！って言ったらヌナは[本当はみんなに会わせたいんだけど会わせたらダメな子だから紹介は出来ないんだよね〜。ごめんね？]っていつも言われるんだ。」
「へぇ....」
CH「でも一つだけ教えてくれたよ！」
JM「なになに」
CH「その子はいつも009室にいるんだって！」
「009室ってイスマン先生が認めた人しか使えない部屋じゃん。」
JM「すごい子なんだね〜」
RJ「ドンヒョガ、どした。いきなり静かになっt...」
HC 「よし、009室に行くぞ！！！」
は？いやいや何言ってるの！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NCT」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：moon | 作成日時：2021年2月24日 16時
