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漆黒14 ページ14
ーren sideー
あんなことは言ったものの
やはり心配で
時間を置いて紫耀をつけた
まっすぐ帰宅した紫耀を見て
ほっと胸を撫でおろす
でも
さっきから分かってんで
「なあ、いつまでそこにおるつもりなん?
マスコミさん」
『バレてましたー?笑笑』
「俺の感の良さ舐めんなや」
『永瀬さんは、何でこんな所いるんですか〜?』
「関係ないやろ」
そう言って彼女を見る
きっと
今の俺の目は
漆黒のように真っ暗で
光も何も無い目をしてるんやろな
彼女のその青ざめた表情で
悟った_______________
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作者名:ベリー | 作成日時:2020年6月9日 16時