推しの日常。 (ページ14)

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Saori×Fukase 学生時代ページ14

SaoriさんやFukaseさんが学生の頃を妄想で書きました

ちょっと実話入ってますがめちゃくちゃです( ´ ▽ ` )ﾉくﾊﾊﾊ

Saori side

…また財布のお金が減っているような気がする

どうしよ…使い過ぎかなぁ…

F「ｺﾝｺﾝ…彩織ちゃん、ちょっと」

今日も私の家の屋根に登り、窓から侵入してくる深瀬くん

S「なによ…って…どこか行くの」

F「うん」

S「うん、じゃないわよ…私だって勉強したいの」

F「いいじゃん、気分転換しないとやってらんねぇよ」

S「えぇ…」

今日も窓から連れ出されて、深瀬の自転車の荷台に乗る

F「…っし、着いた〜」

S「…！やっばり、綺麗だなぁ……」

F「だろー？」

たまに来る工場の明かりと空に見えるたくさんの白い星が
輝いて見えるこの場所

ここに来ると、この街がファンタジーの世界みたいに見える

そして、景色を見てるとなんだか落ち着くんだ

S「…ありがと」

F「どーいたしましてっ！」

F「…ん、そんじゃまた明日！」

S「明日も来るの…w」

F「そりゃもっちろん」

S「ふふ…じゃ、またね」

深瀬くんは自転車をこいで自分の家に向かう

星って、あんなに綺麗に見えるんだ

そもそも、星なんて見てなかったな

……………

続くっ！