まじかよ、、、、、、、最高じゃん【文豪ストレイドッグス】 (ページ17)

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16話ページ17

中「………何時までﾆﾔﾆﾔしてやがる」ｲﾗｲﾗ

『いやぁ、大体いつも笑ってるキャラなんで』

中「そうかよ、何時もとあんまり変わんねぇじゃねぇか」

『え？』

中「え？」

『あ、僕笑ってました？癖がついて自分でわかんない時が多いんですよね、』

中「なんで癖が着くんだよ、」

『………………………

感情を無くすため』

中「は？」←野太い声

おぉ怖

中「………何時も気になってたが、手前なんで目に光がねぇ」

『え？』

中「大体の一般人は光がある、だがおめぇには会った時からねぇ」

『…………』

中「家柄も良い、親も良い、なのになんで手前は、、、、、手前は、死にたがる？」

『……………前の家』

中「あ？」

『これは中原さんにしか言いません、だから他の人には他言しないでください』

中「………あぁ、わかった」

『………私は、元々あの人の家の子じゃないんです』

これは嘘

私はあの人から産まれた

『その前の家では、まぁ普通でした、家も、家系も、財産も』

ここからは本当

『でも私は、好きな事以外では覚えが良くないんです、だから、塾とか色んな場所へ行かされました』

『でもそこの先生達が何方も強く言う人で、片方は、良かったんです』

『もう片方は、もっと酷かった、、だから私はずっと怯えながら、そこへ通い続けたんですまぁ、其れのせいで、男性恐怖症になりましたしね、』

中「辞めようとは思わなかったのかよ」

『勿論思いましたし、親にも言いました、、、でも何もしてくれなかった、まぁ結局辞められましたが、』

『私は何度も親に言ったのにｯ、全然実行してくれないｯ、だから家出をしようとしたり、死のうとした』

中「……した？」

『家にペットがいたから、、出来なかった、、、』

『私は、親さへも信じられなくなっていたけど、動物は、可愛くて好きだから、』

中「お前、」

『リスカとかした事はあったけど、痛くてあんまり出来なかった』

『まぁ、そんぐらいです』ﾆﾍﾗ

中「…………まず、

お前好きなもんとかあったんだな」

『そこかい！』

中「まぁな、だって手前何見ても興味を示さなかったじゃねぇか」

『まぁ、大体の事には興味無いし、』

中「手前少しは興味持てよ」