51 手作りチョコ【N】 ページ1
コトンと言う音に反応して顔をあげると目の前にはリボンのかかった小さな箱
「ハッピーバレンタイン？」
と頬を染めて俺を見るA
「あっ....あのね！相葉ちゃんと櫻井先生のは既成品だったけど先生のはちゃんと作ったんだよ」
ピンクだった頬を真っ赤にしながら嬉しい事を言ってくれるのね...
和「これ今食べていーの？」
「どっどうぞどうぞ。味の保証は一切ありませんけど」
試食してないとかこぇぇ事すんのね...
昔、間違って塩入のチョコ貰ってマズイとか言った事あったな...
箱を開けると一口大の生チョコ
口に含むとトロトロと溶けていく
和｢美味しい...｣
｢ほんと！？良かったぁ.....｣
ホッと安堵の表情をしてから嬉しそうにこっちを見てる
そうだ.....
いい事思いついた...
悪魔なニノちゃんがニョキニョキとツノを出してる
和｢Aも1個食べる？｣
｢え？いいの？食べたい!｣
んふ、と笑いながらチョコを摘んでくわえるて、ん。とAに向けてやる
「え..じっ自分で食べれますけど！」
ですよね。してくれませんよね。
自分でくわえてたチョコをんっ。を食べてしまい
新しい物を摘んで口に運んでやる
和「はい。口開けて。これくらいなら出来るでしょ」
そりゃさっきのと比べたらカワイイもんだもんね。
照れながらも開いたAの口にチョコを放り込んでやる
でもAちゃんやっぱり甘かったね。
チョコが入ったのを見届けて口を塞いで舌をねじ込んだ
「....ﾝｯ！？」
逃げる舌を追いかけてツンツン刺激したりチュッと吸ってやると少しずつ慣れてきたのか舌を絡めてきて夢中になる
そんな気持ちイイ所に2人の熱や唾液で溶けていくチョコレートが加わって
甘くて止めどころがないキスはどんどん深みにハマっていく
「ふぁっ...」
耳に届く口の端から漏れる声は興奮材料でしかなくて
力が抜けてきたAをラグの上に寝かせて覆い被さる様にして行為を続けてると
首にまわるAの腕
あぁ...このまま甘い甘いチョコレートみたいにドロドロと2人溶けてしまえば良いのに...
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ゆいな(プロフ) - あやさん» 面白いと言って頂きありがとうございます。Secretはパス無しのフラグ付になりますので、18歳以上の方なら普通にご覧になれると思いますよー!! (2016年10月2日 22時) (
レス) id: 0811493db0 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - とても面白い作品で読むのが楽しいです！Secret の方はどちらで読めるのでしょうか？() (2016年10月1日 19時) (レス) id: c800664dd6 (このIDを非表示/違反報告)
yuina(プロフ) - yume_sagiさん» こちらこそよろしくお願いします♪ (2015年5月20日 10時) (レス) id: 334a9eeba4 (このIDを非表示/違反報告)
yume_sagi(プロフ) - 読ませていただきます。よろしくお願いします。 (2015年5月18日 19時) (レス) id: 9955d318e8 (このIDを非表示/違反報告)
yuina(プロフ) - yume_sagiさん» コメありがとうございます!!センセイの本編は完結しておりますのでぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。お時間ありましたら是非隣の〜も宜しくお願いします。 (2015年5月17日 16時) (レス) id: b0b1553609 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuina
| 作成日時：2015年2月16日 10時
