お兄ちゃん ページ18
遡ること数年前…
あれはまだ事務所に入所して
そんなに経ってへん頃くらいかな…
？「おぉ〜またこりゃ可愛い子やな？笑」
A「兄ちゃん、お腹空いたぁっ！」
？「……はぁ？！ 俺に言うとんのっ？！
ってか…お前誰やねんっ？！汗」
社長「新しいJr.だよ、youたちこれから
この子のことよろしくね？笑」
？「はっ？！ ちょっと待ってや？！汗」
社長「you お兄ちゃんたちの言うこと聞くんだよ？笑」
A「おんっ！ おじちゃんまたねぇー！笑」
事務所内を見学しとる途中で二人の"お兄ちゃん"に
預けられ彼らは社長から渡された紙を見て驚いてた…
？「……おいこれ見ろやっ？！汗」
？「嘘やろ…ちょっと君来て？！汗」
A「えぇ〜…お腹空いてんねん…」
？「あとで奢ったるから取りあえずこいっ！汗」
A「はぁーい…( ´･ω･`)」
二人が何かを見ながらボソボソ喋ったあと…
やっと話しかけてくれた…。
？「まずは自己紹介やな…汗
俺は"中間淳太"やで、よろしくな？笑」
A「じゅんたくんっ！」
？「俺は"桐山照史"、よろしくな。笑」
A「……あっくん！ お腹空いたっ！」←
桐山「やから『奢る』言うたやろ？！
それより今は大事な話せなあかんねん！汗」
A「んぇ〜…？」
中間「あぁ〜…Aちゃん？は女の子やろ…？
そのことで…兄ちゃんたちからお話があってな…？」
A「あっ！ さっきのおじちゃん言うててん！
『ゆーはこれからボーイやからシーしててねぇ？』って！」
桐山「なんや…もう話してたんか…笑((ﾎﾞｿｯ…」
中間「ほな…"新しい名前"決めなあかんのは知っとる？」
A「ん〜…んーんっ！ 知らぁーん！」
中間「これからAちゃんは"A"って
名前じゃあかんから新しく考えなあかんねん…
『これがいい』って名前あったりする…？」
A「ん〜…ドラゴンッ！」←
桐山「……話にならん…笑((ﾎﾞｿｯ…」
中間「……どないしよう…笑((ﾎﾞｿｯ…」
A「"ゆず飴"やっ！これ食べてもえーえ？」
中間「ええけど…それ凄い味すんで？笑」
A「うん！ 知っとるからへーき！
じいじとよく一緒に食べててん！笑((ﾊﾟｸｯ…」
桐山「……それや…こいつの名前！
"ゆず"でええんやない？笑((ﾎﾞｿｯ…」
中間「……適当過ぎちゃうか？笑
あっ…せやったら"柚"って漢字にこれで……」
A「Aもお絵かきするー！」
中間「お絵かきちゃうから待ってて？笑」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 314人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パドゥ - さくらさん» コメントありがとうございます🥹🙏 そう言って頂けてよかったです😭 え…とても嬉しい感想…ありがとうございます😭😭😭 地道に投稿していくのでよろしくお願いします🙏 (7月8日 2時) (
レス) id: 6d2744a5a8 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - こんにちは！初コメ失礼いたします！毎回毎回めちゃくちゃ面白いです💓今回のお話泣いてしまいました🥺これからも頑張ってください！ (7月7日 4時) (レス) @page13 id: 22c6deabc5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：パドゥ | 作成日時：2023年6月30日 14時
