大切な思い出を、皆で。No.2 (ページ4)

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Salva4 ページ4

ソ「もう、ここへは来られないきがする」

ふとソラが遠くを見つめながら言う、ドナルドが「どうして？」と聞いたが、グーフィーが「気のせいだよ」と、フォローする

そのおかげで、ソラも「うん、そうだな！」と笑顔になった。

「じゃ、そろそろ行くか」

列車に乗る前に、ハイネ達を見る。

ソラは「じゃあな」と言い、乗ろうとしたが、ハイネに「なぁ、ソラ、A」と止められた。

ハ「俺達、本当に初対面だよな？」

ソ「うん...でも、どうして？」

「...?」

ハ「なんとなーく」

ソラは、笑顔で、少し悲しそうに涙を流した。驚いた私達は「大丈夫か？」と聞く。

ソ「えっ、」

自分でも驚いているソラに、私とオレットがまた「大丈夫？」と声を掛ける。

ソ「お、おう、俺もびっくり」

頬を少し叩きながら言うソラに、ハイネが「しっかりしろよ」と一言。

ソ「うん、じゃあな！」

「またな」

そう言うと、列車に乗る。ハイネ達がそばによると、列車のドアは閉まった。

ソ「なんかさ、切ない」

「また来よう。悲しみの次は幸せ

だろ？」

ソ「そうだな！」