俺女なんだけど (ページ33)

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海軍の1週間ページ33

海軍の船に乗って1日目
海軍の人たちはうまそうなもの食っている
俺はそのこぼれを食べる
こぼれって言っても使わなかったもの結構栄養のあるやつ食べてるだけ
海軍「ガヤガヤガヤ」
(うるさい)
俺は少し反撃そうになった
でもここで止めてしまえば会えない
ここはこらえよう

海軍の船に乗って2日目
何やら武器の手入れをしている
俺もそれにちなんで自分の武器を手にする
刀は綺麗だった
きれいな夜桜が書いてあった
この刀はコラさんからのバースデープレゼント
こういう事はよくある
ドンキホーテファミリーは気に入ったやつにバースデープレゼントしてその中身はいつも武器だった
また思い出してしまった…

海軍の船に乗って3日目
そろそろ暇になってきた
いつもなら船を掃除しているか掃除なんてできない
やばい暇すぎるやばい
暇な心を抑え物陰にじっと隠れる
今日は何もなく終わった
1日が過ぎる

海軍の船に乗って4日目
俺は少し考えた
ミンク族の住んでいる島は普通ではいけない
誰かミンク族のビブルカードでも持っていたのか？
不思議だった
一応島には近づいているらしい
でも気になる
海軍の中に1人だけ
毛深い奴が居る

海軍の船に乗って5日目
計画もだんだん濃くなってきた
でもその計画は残酷だった
内容簡単に言うと…
『ミンク族抹殺』
俺はいつも海軍は優しいと思っていた
もちろん村人たちとかとね
多分この船はいやこの海軍たちは自分たちで動いているんだと思う
さてそろそろ1週間
長い旅も終わりそうだ

海軍の船に乗って6日目
少し訓練をしていた
もちろん俺がね
ネコマムシとは昔あった仲だがあいつも忘れていると思う
だいたいあいつの記憶力って猫以下じゃないか？
まぁ少し計画を立てる
でもネコマムシの敵のイヌアラシが1番の問題だ…
さてどうやって説得をしようか

海軍の船に乗って7日目
今思えばそのままルフィ達と一緒に寒い地域に行っとけばよかったかな…今更考えても遅すぎるが…
でも占いを信じてみる価値はある
あの占いもう一度行ってみたい
どんな結果が出るか分からないから面白い
今度他の奴らにも教えようと思う
もうすぐ島に着く
明日島に上陸する