7 ページ25
佐久間大介side
蓮を探してると遠くからさっくんさん、という声が聞こえた。
蓮の声じゃないし、声量でもないけど、誰か代わりに言ってくれてると思い、声のする方に近づいた。
すると、そこには蓮がいた。
大「すみませーん」
蓮「さっくん！」
大「れーん！」
蓮「さっくん、ないない、こわい」
大「怖かったね。ごめんね」
蓮「いいよ」
蓮からお許しをもらえたところで、お兄さんにお礼をするために、顔を上げた。すると、そこには、
大「え⁈スーマンさんですか？」
阿「そうです」
変装してるってことは？
大「名前言っちゃいけないやつですか？」
向「そうです」
え、蓮名前言ってないよね？
大「蓮〜、お兄ちゃんたちのお名前言った？」
蓮「いったよ！あべちゃんと、こーじくんと、らうくん！」
いっちゃったか、
大「これね、お名前しー、のやつなんだって」
蓮「え⁉︎れんいっちゃったよぉ」
村「お名前しーっていってるの可愛い！」
阿「人助けできたんで、全然大丈夫ですよ」
向「人助けできたんやしさ、なんかご褒美ポイントとかないん？」
ス「でも、ルールなんで」
村「人助けたんだよ？！」
ス「じゃあ、30分休憩で」
向「それだけ？」
蓮「それだけぇ？」
ス「かわいっ！5分で！」
阿「蓮くん！ありがとう！」
大「何か僕たちにお手伝いできることはないですか？」
村「これはどう？映えスポットでファンの方3人以上集めて写真を撮る」
向「ええやん！」
阿「あと一人どうすんの？」
向「俺がファンになりすます」
村「だめでしょ」
蓮「ぱぱも、スーマンすきだよ！」
向「パパも好きなんや」
向「えっと、さっくんさんは蓮くんとどんな関係なんですか？」
大「僕の子どもの友達です。スーマンさんのファン、あと4人いるんですけど呼びましょうか？」
村「いいんですか！」
大「もちろんです」
阿「お願いします」
阿「この間に5分休憩しよ」
向「そうやね」
大「今こっちに来てるそうです」
阿「ありがとうございます」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 729人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななな(プロフ) - スノーウイさん» 初めまして^_^お返事遅くなりましたがコメントありがとうございます(^○^) (2月7日 16時) (
レス) id: 4cbd9a7d1b (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 初めまして^_^いつも楽しく読ませていただいております。めめくんと翔太くんが可愛くてなぜなぜしたくなっちゃいますね🖤💙更新、大変かと思いますが無理せず頑張って下さい (2月6日 9時) (レス) @page8 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななな | 作成日時：2024年2月4日 10時
