2 （辰哉と翔太編） ページ20
各々行きたいところが決まったので分かれて行動。イルカショーが始まるのは10分後だからポップコーンでも買おうかな。
辰「翔太ー、ポップコーンいる？」
翔「いいの⁈」
辰「いいよー。ポップコーン好き？」
翔「すき！」
ポップコーンを売っているところを見つけたので、入った。
辰「何味にする？」
翔「きゃらめる、あるかな」
辰「お！あるよ」
辰「じゃあ、順番来たら翔言ってね」
翔「え、、おれがいうの？」
辰「うん。頑張れ」
翔「、、、うん、頑張る、」
急な俺からの無茶振りに緊張気味の翔太。かわいい。
順番が来た。さぁ、翔太頑張れ！
辰「翔太言って？」
翔「えっと、きゃらめるのあじの、ポップコーンください」
店「キャラメル味のポップコーンですね。サイズはどうなさいますか？」
あ、サイズの話してなかった。どうしようかな、
翔「ふっかぁ、」
辰「どした？」
翔「れんとりょうたにもあげたい」
辰「うん、分かった。翔太は優しいね」
ポップコーン以外にもたくさん楽しんでほしいからサイズはSでいいかな。
辰「Sで、二つに分けることは可能ですか？」
店「もちろんです！お子さんのお名前は翔太くんでお間違えないですか？」
辰「はい」
名前聞かれることってあったけ？珍しいな。
店「バケツは入りませんか？」
せっかくだし、バケツも買おうかな。
辰「翔太どのバケツがいい？」
翔「んー、あれ！」
蓮と涼太のは申し訳ないけど、俺が持ってきた袋の中に紙袋ごといれて、バックのなかでいいか。
翔太が選んだバケツも買って、
店「お会計が5000円になります」
辰「これ、お店の人にお願いしますしてきて」
翔「これおねがいします！」
店「ありがとうございます。少々お待ちください！」
翔「はい！」
店「お待たせしました。こちら、キャラメル味のポップコーンになります」
翔「ありがとうございます！」
店「翔太くん、お友達の分もお願いしてて優しいね。これからもその心を持ったまま成長するんだぞ！」
そう言ってもらい、シールも貰った。
翔「ありがとうございます！」
辰「ありがとうございます」
店員さんが子供の注文でも敬語で返してくれて、ゆっくり喋る翔太にも丁寧に接してくれる優しい方で良かったなと思った時間でした。
ポップコーンを買っている間にも時間は過ぎていって
辰「あと5分でイルカショーだ。急ごうか」
翔「うん！」
と走る事態になりました。
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ななな(プロフ) - スノーウイさん» 初めまして^_^お返事遅くなりましたがコメントありがとうございます(^○^) (2月7日 16時) (
レス) id: 4cbd9a7d1b (このIDを非表示/違反報告)
スノーウイ(プロフ) - 初めまして^_^いつも楽しく読ませていただいております。めめくんと翔太くんが可愛くてなぜなぜしたくなっちゃいますね🖤💙更新、大変かと思いますが無理せず頑張って下さい (2月6日 9時) (レス) @page8 id: aa68c3733a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななな | 作成日時：2024年2月4日 10時
