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arside









「えっ.......」





一瞬の出来事でびっくりして固まっていると




「ごめん」




っていのちゃんが目も合わさずに走って帰っていった。









俺は声もかけられず走って行くいのちゃんの後ろ姿をただ見つめていた。









何があったの...









なんでそんな顔するの...









山田はその理由を知ってるの....









去り際に見せた表情が本当に苦しそうで、
俺はキスした事よりも、そんな表情を見せたいのちゃんが心配でたまらなかった。

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作者名:みー | 作成日時:2017年3月6日 20時

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