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玉の夢の後 ページ3
玉「うぅ〜ん、宮田起こせよ...って、え？！」
宮田に起こされなくて無性に腹が立った俺は勢いよく宮田が寝ているはずの隣の布団をめくった
そこに居たのは宮田ではなく
少し目が腫れてるがやだった
そっか俺昨日がやの家に泊まったのか
ふぁあ〜って大きなあくびをした後顔を洗おうと
ベッドから出た
あれ？なんか寒い
玉「んんん？！」
布団を捲ったら俺は下着以外何も着てなくて
ほぼ全裸
え？なんで？落ち着け俺...
これ、もしかすると大変なことやっちゃったかも
玉「どうしよどうしよどうしよ！」
藤「うぅぅんどうしたの〜」
半開きの目で俺を探してる
玉「がやぁぁあ！俺昨日何かやらかした？！」
がやごめん
寝起きなのに勢いよく肩を揺らしちゃって
藤「え？記憶無いの？」
んんん？？？？
何か意味ありげにニヤつくがやは絶対何か知ってる
玉「や、やっぱり俺なんかしちゃったのか...」
藤「大丈夫大丈夫何もなかったからそんな泣きそうにならないで笑笑」
玉「ほんと？よかった〜ちょっと顔洗ってくる」
なんで裸だったか分からなかったけどとりあえず
そんなことがなくて良かった
そこら辺に置いてある俺の服を着て洗面台に向かった
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年3月5日 0時
