玉と宮田のGW ページ25
その後宮田先輩も風呂に入り2人濡れながら近くのセブンに来た
男2人これといって出来る料理もなく真っ先に向かうのはカップ麺売り場
宮｢ちょっアイス売り場行ってくるから選んどいて｣
そう言ってシーフードヌードルをかごの中に入れそそくさと行ってしまった
アイスか〜俺もアイス食べたいな
そう思いチキンラーメンをカゴに入れて先輩のあとを追う
宮｢うわっちょっ玉！｣
何かを隠した先輩
玉｢どうしたんですか〜？｣
後に回って見てみると
美少女キャラクターがプリントされてあるアイス
宮｢いやっそのっこれは…｣
やけに焦ってる先輩
いや、どうしたの？
まさか...俺が先輩の趣味をまだ知らないとか思ってるのかな。
玉｢そのアイス美味しいですよね｣
隠してるしここはスルーしてあげよう
加点+100！いや〜流石だわ俺！
宮｢え？あ、うんそうなんだよ！｣
ホッとした様子の先輩
適当なアイスを選び会計に通して帰る
玉｢ん〜っうま！｣
甘いバニラが口の中に広がってすごく幸せ
ありゃりゃ垂れてきちゃった
バーの持ち手に垂れてきたのを舐めとる
宮｢んっ！んっ！玉あまりそういうのやるもんじゃないよ｣
大きな咳払いをしてから俺を注意した
玉｢ん？ごめんなさい...｣
先輩もちゃんとそんな感じで見てるんだ
いや、逆に高校生だし見るか
なにわともあれ確認出来てよかった
てか、この雰囲気…
もしかして手繋がれちゃうとか?!
もうそんなの...ねぇ？
宮｢玉｣
玉｢ひ！あ、はい！｣
誰も見てないといえど外！流石にそんな...
宮「玉...」
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年3月5日 0時
