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玉の夢の中 10 ページ41
玉Side
千「あのさぁこれどんな状況？」
千賀が苦笑いしながらツッコミを入れる
あのあと2年の廊下に行って見たはいいものの
宮田先輩のクラスは分からず今探してる最中
玉「なんでもいいだろ？とりあえず返さないと」
そう言って持っている焼きそばパンを誰にも取られないようにポケットに入れる
二「そんなに借り作んの嫌なの？」
俺ならいっぱい作るけどって笑いながら言う単細胞
うるっさいな俺は絶対に作りたくないの！
ましてや先輩...申し訳なさすぎる
そんな長い話をするのも面倒だから
嫌だと一言で済ませる
うーんそれにしても見つからないな
「あれ？...君」
頭を悩ませてると後ろから
千賀でも二階堂でもない声がした
振り向くとそこに立っていたのは
「宮田...先輩？」
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年2月24日 21時
